マグネットセパレータ方式が「スラッジ回収能力」に差を生む / 困るのもメンテナンス、忘れやすいのもメンテナンス!
実際にファインマグを使い始めてからというもの、面倒なメンテナンス作業の負担は大きく軽減され、ECOにも貢献できています ◇ 導入経緯 〇 当初、フェライトマグネット製のマグネットセパレーターを利用していた 〇 当時、定期的なタンク清掃作業とクーラント液の劣化による液交換作業などのメンテナンス負担に頭を痛めていた 〇 2000年頃にファインマグの紹介を受け、 デモ機をきっかけに導入 など ◆ 導入効果 ● スラッジの回収率、 絞り性能に大変満足している ● 従来機と比べ回収率は3倍となっている ● カーボンなど本来回収できないものが磁性体スラッジに抱き込まれて回収される ● CBN砥石を使った場合は1年間液交換の必要がない ● 回収率が高くなったおかげで、清掃回数は以前の1/3 ● 5、6年使っても故障がなく、 初期の回収性能を維持 など
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基本情報
◆ 標準(微細粒子)タイプ(K/F) ◆ 切削2次ろ過・シェービング加工対応タイプ(KS/FS) ◆ 高ろ過精度タイプ(KD/FD) ◆ 高ろ過精度/切削2次ろ過・シェービング加工対応タイプ(KSD/FSD) ◆ 大流量処理タイプ(K/F) (詳細) ◇ 2次ろ過タイプ(KS/KSD) ・鋳物切削加工時に大量発生する100μ以下の泥状スラッジを90%以上(重量比)回収します ◇ シェービング加工対応タイプ(KS/KSD) ・Pローラーと特殊配列マグネットドラムにより、絞りローラーへの切粉刺りを低減。 ・油の持出しを減らすことで切削油使用量も大幅に削減します
価格帯
納期
用途/実績例
◆「研削加工」のクーラント処理 1.研削加工タンク内堆積物の研削スラッジ回収が大きく改善 2.ファインマグと組合せた自社クーラント浄化装置が機械負担少なく、良品率が向上 3.面倒なメンテナンス作業の負担が大きく軽減され、ECOにも貢献 4.研削加工でマグネットドラムの寿命が増加、運用コストが激減 5.研削加工でクーラント液の交換、清掃などメンテナンスが激減 ◆「切削加工」のクーラント処理 1.鋳物マシニングセンタ切削液の寿命が2倍に 2.マシニングセンタのクーラントタンク内のスラッジ堆積が激減 3.切削加工の二次濾過で粒子状のスラッジ回収に貢献 ◆「シェービング加工」のクーラント処理 1.シェービング加工の脱油がゼロ、ポンプ寿命の延命に貢献
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製造現場で利用すると入出荷検品、パレット管理、RFタグを利用した入退室管理を始め、LORAWAN関連ソリューションや、スマホ、タブレット関連のアプリ開発の実績が豊富です。 また「クーラント液スラッジ回収装置」で多くの企業に導入されています、住友重機械ファインテック製「FINE MAG」シリーズもご紹介。 「ソフトウエア開発/システム機器/装置」まで、幅広く展開。