PSI計画業務の「需給調整」を軸とした情報共有化・業務プロセス標準化・判断業務の高度化を実現する在庫適正化・SCMソリューション
Φ-Pilot Seriesは、PSI計画立案後の日々変化する需給バランス異常を見つけ出し、未来の在庫バランスを計算・情報共有し、迅速な関連部門との需給調整、適正な生産・発注、複数在庫拠点への適切な在庫配分を支援するSCMソリューションです。(詳細は関連リンクからご閲覧ください) 【特徴】 ● PSI計画から在庫配置まで、予定在庫の適正コントロールに必要な機能を網羅 ● 需給バランス異常の発見・対策を重視し、需給調整のクイックレスポンスを実現 ● 現行業務と標準業務モデルとの対比で曖昧な業務を具体化しスピーディかつ確実な導入 Φ-Pilot Seriesは、出荷予測や輸送・調達の制約条件などを加味して「未来のいつの時点で在庫がいくつ必要なのか」を予測し適正補充量を算出し、最適化できる業務プロセスは極力自動化を図り、関連部門との情報共有・業務連動および人間判断を必要とする業務は気づき(アラート)機能とシミュレーション機能で支援し、 最も実用的な機能バランスを実装しています。 在庫適正化、コストダウン、売上拡大貢献、働き方改革などの多くの価値創出の導入事例があります。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【主なテンプレートと業務機能】 ■出荷予測 [出荷予測を生成] 過去の出荷実績から指定期間の統計的な予測出荷量を算出 販促イベントや、季節変動品、期間限定品等対応 ■出荷予実異常 [予実異常の点検・可視化] 予測と実績の乖離商品を検出し商品毎に傾向を点検、生販会議でも活躍 ■需給調整--生産需要量の計算 [製品別必要量を算出] 基準在庫日数分の予定在庫(現在庫ー出荷予定+入荷予定)を確保する生産必要量を算出 ■需給調整—資材展開オプション [製品の必要資材の必要量を算出] 製品の構成品(資材・包材・原料・半製品)を所要量計算し、資材手配可能かシミュレーション ■需給調整--在庫バランスの確認 [随時、予定在庫の異常(欠品・過剰)を点検・調整] 日々変化する予定在庫をシミュレーションし、予定在庫のバランス異常を検知しアラート ■賞味期限管理オプション [期限切れロス・欠品発生を警告] 生産必要量の計算時に賞味期限切れを考慮し、期限切れロス・欠品の可能性を早期検知 ■移動指示 [完成品在庫を複数倉庫に適正配分] 各倉庫の需要量を計算し上位倉庫の在庫を割当、品薄時および余剰分の配分処理
価格帯
納期
用途/実績例
導入事例の詳細は弊社HPからご閲覧ください。 ● 株式会社伊藤久右衛門様「新たな挑戦を支える需給調整の取り組みに迫る!」 ● 丸善食品工業株式会社様「スマート導入で生産本部のDX推進を開始!」 ● 積水メディカル株式会社様「数字に基づく精密な需給計画へ進化!」 ● 富士レビオ株式会社様「需給管理業務の高度化を実現し、サプライチェーン全体の司令塔として活躍!」 ● 不二製油株式会社様 「在庫バランス最適化 と省人化 を100%テレワークで実現」 ● 不二製油株式会社様「もっとお客様の基へ!SCMを駆使して安定供給を実現する不二製油の『業務改革型DX』に迫る」 ● 株式会社ブルボン様「複雑な需給計画業務からの脱却!短期稼働で作業工数半減を達成」 ● 株式会社たらみ様「事業拡大に向けて先手を打つ!需給調整システムで安定供給の基盤を改善」 ● 富永貿易株式会社様「コロナ禍でも食品ロス30%減を実現! DX推進の一翼を担う」 ● セイコータイムラボ株式会社様「発注会議のスタイルが劇的に変化」 ● 株式会社ウカ様 「未来在庫の可視化を物流チーム全員で共有!業務効率が大幅に向上し在庫適正化を実現」
カタログ(13)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
当社は、SCMの計画系[PSI・需給調整]および実行系[販売物流管理]のオペレーション業務支援のソリューションを独自のソリューションコンセプトで企画・開発し、プロダクトおよびソリューションサービスを提供し続けています。 未来に向けて、SCM業務オペレーションの属人化している業務スタイルからの脱却を加速しオペレーション変革を実現するために、私たちは「事務処理・手作業から業務改革・価値創出へ。」を企業ミッションとして掲げています。 ■ソリューションコンセプト ● 3つの革新軸によるオペレーション業務の「あるべき姿」をモデル化 ・Organized…関連業務組織間との情報共有化・業務連動化 ・Optimized…業務プロセスの最適化・標準化 ・Operation…判断業務の高度化・自動化/半自動化 ● 「あるべき姿」の業務モデルをプロダクト開発し続け、独自のソリューションサービスを提供する ● お客様の業務改革を推進し価値創出を支援する 2022年には導入社数が100社を超え、在庫適正化やコストダウン、売上拡大貢献、働き方改革といった具体的な価値創出の導入事例が公開されています。