8.6万円で高精度・小型・低消費電力を実現!!専用データロガーとの組み合わせで無電源運用も可能。
ボーリュームゾーンが30-40万円だった超音波風向風速計でしたが、本製品は10万円以下の低価格でコンパクトボディにも関わらず高精度な計測を可能としました。 ULPは大規模な研究開発による、技術革新を行った次世代型の超音波式風向風速です。気象庁検定合格の高精度仕様。 新開発の超音波計測アルゴリズムにより、降雨時での性能が飛躍的に向上しました。多様な気象条件での使用が可能なため、気象ステーション用の風向風速計に最適です。 エンジニアプラスティックの使用により堅牢で信頼性が高い設計です。 優れた低消費電力 0.4mA 5VDC (サンプリングレート1Hz時)。 専用データロガー「C-CP Logger」との組み合わせで無電源での観測記録が可能。 *本製品はスペインCalypso Instruments社の製品です。クリマテック株式会社は同社の日本代理店です。
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基本情報
【基本仕様】 風速:0.5~45m/s 風速精度:±0.3m/s 10m/s時 風向:0~359度 風向精度:±3度 10m/s時 電源:3.3~18VDC 消費電力:0.4mA (5VDC 38400bps 1Hz Low power時) 外形:直径 68mm 高さ 65mm 重量:210g ポール取付部:内径52mm(48mm標準単管対応) 【通信仕様】 プロトコル:RS485、UART ボーレート:2400~115200(8N1)bps 出力間隔:0.1~10Hz 単位:m/s, Knots, Km/h 出力電文:NMEA0183/UART/MODBUS 【動作環境】 動作温度:-15 ~ +55℃ 動作湿度:0~100% 防水:IP68
価格情報
本体 定価86,000円(税抜き) 専用データロガー(C-CPLogger) 定価88,000円(税抜き)
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
~ 1週間
用途/実績例
一般気象観測 ビル風解析 教育用 マリンスポーツ用
詳細情報
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専用データロガー「C-CP Logger」6Wソーラーパネルにより無電源連続計測が可能となります。 - CP Loggerは超音波式風向風速計などのNMEA0183出力器専用データロガー 入力フォーマットはNMEA0183フォーマットをサポート NMEA0183出力対応器 CCP-ULP, CCP-NCP, CYG-91000, CYG-86000, WXT532 - 小型、軽量、低消費電力 - 内臓バッテリー、太陽電池(3W)が標準で付属 - 内蔵バッテリーにて3日~4日稼働可能 - CCP-ULP小型超音波風向風速計と組み合わせの場合、CCP-ULPへ電源供給対応 - 1秒サンプリング10分統計値(平均、最大、標準偏差、起時、起風向)記録 設定追加により1秒生データの記録も可能(1秒記録追加時は電池での稼働時間が短縮されます) - 内部GPSにより時刻自動補正 - RTC(Real Time Clock)内蔵 - CCP-NPC NMEA0183ゲートウェイと組み合わせにより、CCP-Portable風向風速計のロガーとしても使用可能 - 単管パイプ取付用治具を付属
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データロガー付属ソーラーパネル
ラインアップ(2)
型番 | 概要 |
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CCP-ULP-STD-485 | ULP 2m CMI1017 45m/s, RS485/MODBUS2mケーブル |
C-CPLogger | 専用ロガー ソーラーパネル、ソーラーパネル取付金具付 |
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システムインテグレーターとは、システムの設計、構築、導入、保守、運用などの業務を一貫して請け負う事業者のことです。 クリマテックでは、「こういう計測できますか?」というお問い合わせをよくいただいております。 自然計測のシステムインテグレーターである弊社だからこそ、様々な自然環境下での導入実績があり、砂漠、雪山、海上など、どのような条件の中でも、ベストなご提案をさせていただきます。