研究で必要な2,000℃までの昇温を実現!迅速な昇温・降温によって実験サイクルが早まり、スケジュールにも余裕が生まれた事例
原子力分野での材料研究を行っている東京大学大学院様が 「超高温真空・雰囲気炉」を導入した事例をご紹介します。 新たに超高温環境での実験を行うにあたり2,000℃まで昇温可能な 高温炉が必要となりましたが、学内にそこまで高温な環境を作れる 設備はありませんでした。 導入した結果、最高2,000℃という過酷な環境での実験にトライできる ようになりました。また、昇温による待ち時間を減らし実験サイクルを 早めることで、結果的にスケジュールに余裕が生まれました。 【事例概要】 ■課題・問題点 ・高温な環境を作れる設備がない ・2,000℃まで昇温できる高温炉が必要 ■結果 ・最高2,000℃という環境での実験が可能となった ・スケジュールに余裕が生まれた ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社では、800℃から2,500℃を超える超高温領域で使用されるヒーターの 製造を得意としています。 新素材の研究開発、レンズや半導体の製造、原子力や航空宇宙分野といった 極限環境に至るまで、様々なフィールドでご活用いただいております。 これからも、私たちの知見を最大限に活かし、お客様のニーズに適した製品を ご提案して参ります。