計測をした状態でガスを流しながらサンプルをセットすることが可能な製品をご紹介します
『API-TDS-1』は、当社高感度ガス分析装置「FLEX-MS400」に接続して、 昇温脱離ガス分析(TDS:Thermal Desorption Spectroscop)を 実施する為のチューブ型TDSユニットです。 石英製の加熱チューブへサンプルを挿入して、高純度ガスを流しながら 加熱分析を実施します。 尚、サンプル加熱温度はプログラム式温調器により任意に設定することが 可能です。 【特長】 ■脱離ガス成分をリアルタイムで測定することが可能 ■サンプル加熱温度は、プログラム式温調器により任意に設定することできる ■計測をした状態で、ガスを流しながらサンプルをセットすることができる ■室温状態からの脱離成分を測定することが可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【仕様(一部)】 ■供給ガス:N2又はArガスを使用 、ガス中の不純物は、1ppb以下 ■昇温測定温度:室温~700℃(石英チューブクリーニングは、750℃で実施可能) ■加熱方式:石英チューブの外周にヒータを設置(加熱範囲30mm程度) ■石英チューブサイズ:内径 Φ10mm ■ユニット寸法・重量:W560×D560×H1200mm 100kg ■電源:AC100V 15A など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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当社は、大気圧イオン化質量分析法”APIMS”のさらなる発展を願って、 APIMSを中心に高感度ガス分析関連技術全般にわたるサービスを ご提供しております。 高感度ガス分析装置「FLEX-MS400」をはじめ、フィルム透過性評価装置(検査法としてISO登録)、昇温脱離ガス計測装置などを取り扱っております。 カミオカンデのXMASSやJAXAのはやぶさ2のカプセルを開けるためのキュレーション設備(惑星物質試料受け入れ設備)の高純度窒素ガスのモニターに使用されています。