中心温度計との連携が可能になりました。
HACCPに必要な記録 HACCPの衛生記録では「入場記録」「5S記録」「CCP記録」の3つの項目を記録し、管理する必要があります。「入場記録」は食品を取り扱う従業員自身が汚染源となり、食品を汚染させることによって食中毒事故が発生する可能性があります。このことにより従業員に対するチェックシートの記入が必須になります。「5S記録」は商品の安全性を向上させていく上で基本となる5S、つまり「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「習慣」のチェックリストです。「CCP記録」は、中心温度管理や拭き取り検査など、食品の安全衛生を脅かす危害原因を取り除くために、特に重要な管理すべき工程です。
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基本情報
中心温度計の役割 上記で挙げたCCP記録で活用できるのが中心温度計です。中心温度測定は、加熱調理食品の工程で必要な作業です。揚げ物や焼き物、蒸し物などの調理途中で、記録を取る際には、中心温度計で温度を確認しペンを持ち替えて紙へ記入、そしてまた調理をする作業を繰り返さなければいけません。そこで株式会社マウンテンゴリラからリリースされているハサプロでは、中心温度計と連携することで自動記録が可能になりました(対応できる危機についてはお問い合わせください)。
価格帯
納期
用途/実績例
HACCPROでできるIoT ハサプロでは、前述でも紹介した「入場記録」「5S記録」「CCP記録」の3つの記録はもちろんですが、機器連携をすることにより、自動で記録が入力出来るようになりました。このため、温度を計測し、筆記用具に持ち替えて入力する手間が省け、温度を計測するだけでカンタンにHACCPに必要な記録を取ることが可能です。機器連携機能を搭載したハサプロは月額2万円からスタートできますので、スモールスタートでIoTを始めてみては如何でしょうか。 ハサプロHP https://haccp-pro.com/
企業情報
「カカナイ」は、製造現場や検査現場、営業現場などで手書きしている帳票(工程表、検査票、チェックリスト、日報など)をスマートフォンやタブレットの入力に置き換えることで、現場の業務効率を飛躍的に向上させ、且つスモールスタートができる、業務改善システムです。 当社はソフトウェアだけではなく、ハードウェアを含めた高い企画・提案力でお客様の期待に応えます。 最適なQ(品質),C(価格),D(納期)を考え、お客様にとってのパーフェクトを追求し続けます。 システムの使い手(お客様)と作り手(エンジニア)が長くお付き合いをさせて頂きながら共に発展できるビジネスを目指します。 変化の激しい現在だからこそ、技術をベースに人と人が寄り添い「うれしい」が広がる社会を目指します。 効率化のみを目的とした技術ではなく、優しい社会やワクワクする未来をつくるための技術として全社一丸でこれを高め続けます。