岩盤調査のボーリングの省力化・効率化に寄与!鉛直、傾斜、水平の何れの方向でも試験が可能
『RPDによる岩盤の多方向動的貫入試験』は、岩盤の水平・傾斜方向の 連続打撃貫入抵抗(P値)の測定とコア試料の採取が同時にできる、 ロータリーパーカッションドリルを利用した動的貫入試験方法です。 中型RPDまたは大型RPDと削孔先端具にPS-WL(パーカッションワイヤーラインサンプラー) を利用した試験仕様のみ、P値の測定と同時にコア試料を採取することが可能。 また、岩盤以外の粘性土・砂・砂礫などの未固結地盤や セメント改良地盤にも適用できます。 【特長】 ■P値は、N値などの従来のサウンディング試験結果や 一軸圧縮強さ(qu)などと相関性が良く、地盤の連続的な硬軟変化の把握や 強度特性などの地盤物性値を推定する際の指標として利用可能 ■P値は、削孔先端具が地盤に任意の深さまで貫入するのに掛かる貫入時間と その時のRPDの打撃・回転・給進油圧(操作盤の指示計で計測)から求めることができる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■鉛直、傾斜、水平の何れの方向でも試験が可能 ■PS-WLで採取したコア試料は、地質・堆積構造の判別や室内試験に利用できる ■RPDの打撃エネルギー伝播効率は良いことを確認 ■P値を指標にして地盤物性値を推定する場合は、採取したコア試料に対する試験結果 または直近の既往調査結果との比較が必要 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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弊社は、平成29年10月に創立70周年を迎えました。70年の長きにわたり、ボーリングマシンのトップメーカーとして、製品開発に情熱を注ぎ、ボーリングのスペシャリストとして技術の研鑚に努めてきました。その結果「技術の鉱研」として皆様から大きな信頼を得て、今日に至っております。 弊社は、経験を活かしつつも常に原点に立ちかえり、時代のニーズに応えるべく、独自の製品開発並びに、ボーリング工法の確立に全力を尽くす所存です。 これからも、歴史に安住することなく、心を新たにして「新生鉱研」として改革を進め、安定した経営基盤を築くとともに、活力ある豊かな社会の実現に貢献することで皆様からの信頼と評価を得られるよう、役職員一丸となって「前進」してまいります。皆様の温かいご理解と、一層のご支援をお願い申し上げます。