過渡特性評価に必要な自動運転を行うシステム
運転パターンに基づき、エンジン及び渦電流動力計の回転数や負荷を高速制御し、過渡特性評価に必要な自動運転を行うシステムです。 【特長】 ・リアルタイムOSを使うことで高精度の計測・制御可能 ・自動運転/手動運転の切り替えで、自動計測/手動計測が可能 ・自動運転により長時間の運転が可能で耐久試験用途に利用可能 ・スロットル制御と動力計の負荷制御により、エンジンのトルク・出力特性を計測 ・任意の運転パターンの作成・編集が可能で、定常運転時の評価や過渡特性評価など、様々な目的に応じたエンジン特性の収集が可能 ・計測結果から、より精度の高い運転を行うよう学習された運転パターンを自動生成 ・計測結果を成績書としてレポート出力(Microsoft Excel形式)が可能
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基本情報
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用途/実績例
【導入実績/課題解決事例(お客様の声)】 ~~~システム導入前の課題~~~ 米国・欧州で採用されている試験システムを日本に取り入れ、立ち上げたいとのご要望から、開発がスタートしました ~~~システム導入後の効果・改善点~~~ 日本でも試験可能となりました サーボモータ制御にFPGAを使用することにより、高速制御が可能となりました
企業情報
当社は大手企業様の課題解決パートナーとして、カスタムメイドのテスト・計測・制御システムを設計・製作するメーカーです。日本のモノづくりを支える先端技術に関わる仕事に取り組み、国の研究機関、大学など幅広い業界での技術革新に貢献をしております。 お客様に満足して頂ける製品をハード・ソフトの技術力を駆使した設計・開発に尽力し、数多くの計測システムを製作した実績がございます。特に、米国ナショナルインスルメンツ社のアライアンスパートナーとしてLabVIEWを中心とするシステムインテグレートを得意としています。2017年には、Software Engineering Award を受賞し、トップクラスの技術力を認めて頂きました。 平成12年には自社製品に於いてISO9001の認証(審査登録)を取得し、品質保証体制をさらに確固たるものに致しました。自社製品SmartEdge(二次元寸法自動測定装置)は、フィルム等の平らな形状のワーク寸法を自動で測定する装置です。卓上型から大型サイズまで幅広いラインナップを販売しています。海外のユーザー様にも使用して頂き、更なる検査効率向上に貢献できるよう研究開発にも注力しています。