電源なしで気体を発生させる水素発生セル!その気体の圧力でモノを動かす新しい発想の駆動源です。皆様のアイデアをお聞かせ下さい!
電池といえば、一般的に化学的なエネルギーを化学反応によって直流の電力に変換する製品で、その電力を機器の電源として使用するものです。 では、逆に電気の力を化学的な力に変換することはできないか?今回紹介する製品は、そのような考えにより誕生した水素発生セルというユニークな製品です。 電源はいりません。発生する気体(水素)の量は調整可能です。そして、発生した気体の圧力でモノを動かすことができます。 また、発生した純度の高い水素を利用するアプリケーションも考えられます。 ファルタは、この水素発生セルに可能性を感じています。 過去の使用事例にとらわれないこの製品の可能性を引き出してくれるお客様の斬新なアイデアをお待ちしております! ファルタ・マイクロバッテリーは、ドイツの総合電池メーカーです。コイン形・円筒形一次電池CRシリーズ、ニッケル水素二次電池、リチウムイオン組電池等も用意しております。電池をお探しのお客様は、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
水素を発生するコイン形セル。 外部電源を必要とせず、高純度の水素が得られます。 水素発生量は、放電電流に比例(負荷抵抗値に反比例)し、広範囲の温度に対応するため、発生する水素の圧力によるアクチュエータとして、液体・ジェル・ペーストの押し出し用途(注油器)や自動餌供給、芳香剤等にも使用できます。 また、今後ドラッグデリバリーシステム等の医療用途も期待されております。 さらに、高純度の水素を利用して、分析用機器のキャリブレーション用にも利用することができます。 詳細はお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
使用例のリーフレットも合わせてご参照下さい。詳細はお問い合わせ下さい。
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ファルタ・マイクロバッテリー・ジャパンは、136年続くドイツの総合電池メーカーVARTA AGの日本法人です。日本では、セールス&マーケティング、テクニカルサポート、ロジスティックの機能があります。 VARTA製電池は、アジアだけでなく、ヨーロッパ、USAにもセールス網を巡らしています