ヘアレスマウス
1968年にTemple University Skin and Cancer HospitalがSandra Biological Supplyから毛の生えてこないマウスを入手し、それをCBAマウスと交配することによってSkh:HRを作成しました。この系統は様々な毛色を呈していました。 1987年に(株)星野試験動物飼育所はクローズドコロニーで維持されていたSkh:HRのうちアルビノマウスのみを選抜し、さらにSPF化してHos:HR-1として生産・供給することになりました。
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基本情報
毛を剃る手間が省ける上に毛を剃って皮膚に傷を付けることがないことから、皮膚の研究に適した動物です。ヌードマウスとは異なり免疫機能は正常なので、コンベンショナル動物施設でも飼育が可能です。 最初は普通のマウスと同様に毛が生えますが、2週齢頃から始まる second hair cycle の異常により頭部から毛が抜け始めます。4週齢になる頃には毛が抜け落ち、以後は生えることはありません。
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当社では、実験用マウス、ラットなどの生産・販売を行っております。 長年にわたる実験動物の生産の技術と経験を生かし、 これからも品質が良く信頼のおける実験動物を供給いたします。