アルミニウム・銅の代替(ヒートシンク)や高剛性放熱構造部材、車載に対応できる高剛性を有した材料
アルミニウム・銅の代替(ヒートシンク)や高剛性放熱構造部材、車載に対応できる高剛性を有した材料 『ACM-H1/ H2 / H3』は、アルミニウムとグラフファイトの複合材料です。 熱伝導性はダイヤモンドに次ぐ水準で、銅より高く、かつ熱膨張がセラミックス並みに小さくバランスの取れた新材料 要求されるニーズに合わせて、熱伝導、熱膨張、強度など、物性値を任意に設計することも可能 【特長】 H1/H2 ■熱伝導性: 銅の1.2倍の熱伝導性を保有 ■熱膨張率: 銅の約1/5でセラミックス並みに小さい H3 ■軽さは銅の1/3、アルミニウムと同等 ■ヤング率はアルミニウムの1.5倍 ■熱膨張性はチタンと同等: 8ppm/K ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【ACM-H3特長】 ■軽さは銅の1/3、アルミニウムと同等 ■ヤング率はアルミニウムの1.5倍 ■熱膨張性はチタンと同等:8ppm/k ■熱伝導性は純アルミニウム以上:256W/m・k ■熱伝導性、低熱膨張性で異方性が小さい
価格帯
納期
用途/実績例
【ACM-H1/ACM-H2用途例】 ■アルミニウム・銅の代替(ヒートスプレッダー) ■セラミック系基盤の下に敷き、Al-SiCの代替として 熱拡散用ヒートスプレッダーに好適 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
企業情報
●アドバンスコンポジットが取り組んでいること アルミ + セラミック / カーボン / 金属 アドバンスコンポジットは軽量化、高剛性化、熱膨張、 放熱などの課題をアルミを核とする「複合材」のカスタマイズ設計・開発で解決します。 ●当社の強み 単一素材では達成できない特性や機能を持つ 素材を自由に設計し飛躍的な特性の向上を実現する 1)世界トップクラスの溶湯鍛造技術 2)目的に合わせて素材の要求特性を実現する設計技術 3)アルミを中核とする金属基複合材製造の経験と実績 ●溶湯鍛造法 当社のコア技術、溶湯鍛造技術溶湯鍛造法により、単一素材及び他工法での複合材では得られなかった これまでにない機能・物性・特性を持つ新材料を設計、製造することができる。 従来の鍛造・鋳造技術では困難だった内部欠陥、強度、素材の制限といった課題を、高圧鋳造で解決し、 これまでできなかった素材の高機能化、複合化・接合を可能にする技術です。溶湯鍛造法により、 単一素材及び他工法での複合材では得られなかったこれまでにない機能・物性・特性を持つ新材料を 設計、製造することができます