石膏鋳造で必要になるマスターモデル。弊社では3Dデータをご支給いただければマスター製作から、型作り、鋳造、機械加工まで対応。
石膏鋳造は、石膏鋳型による鋳造法です。 ダイカスト品と同等レベルの美しい鋳肌、寸法精度が可能です。 転写性が良く、凹凸文字も可能(品番表示や企業ロゴをφ0.3工具で再現) 試作品・単品から小ロットの製作、少量多品種に最適。 金型が不要であるため、短納期・低コストで提供できます。 機械加工では製作が難しい複雑形状、薄肉、中空形状に最適です。 完成した鋳造品は、3次元測定機により寸法測定をして品質保証します。 抜き勾配ゼロ、アンダーカットも対応可能。石膏鋳造の特長です。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【石膏鋳造は、アルミ・亜鉛など軽金属材料の精密鋳造に最適】 ・対応する主な材質・素材 アルミ二ウム合金(AC2A・AC2B・AC4B・AC4C・AC7A・AC8A など) ダイカスト用アルミ合金 (ADC12・ADC1・ADC6・耐摩耗合金NH41) 亜鉛合金(AZC1・AZC2・AZC3) 高熱伝導性アルミ合金 「HT-1」「DMSシリーズ:DMS1・DMS3・DMS5・DMS6」 ・寸法精度 JIS B 0403 1995 鋳造公差等級 CT5相当(25mm以下CT4相当) JIS B 0601 2001 表面粗さ Ra 6.3a相当 ・短納期+コストダウン 金型は製作しません。 石膏で鋳型を製作して鋳造する工法のため、初期費用が数十万円です。
価格帯
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
●産業用途での部品製造事例● 自動車部品 エンジン周辺部品 車載用小型カメラ部品 業務用ビデオカメラ 配管部品 通信機器 産業用ロボット 各種ヒートシンク、放熱盤 FA機器 ●幅広い分野での製造事例● 医療機器 船舶部品 音響機器 ノートPC 計量機器 アルミケース イベント装飾 テーマパーク・アトラクション LED家電
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
1985年創業以来、真空注型専門会社として常にユーザーのニーズに即応するため、技術向上に挑戦し高品質を追求して参りました。 そして、新たに画期的な技術として、真空注型を応用した石膏鋳造を開発しました。この独自の技術により、精密鋳造でのアルミ・亜鉛合金などの試作、少量生産をしています。 当社の真空注型及び精密石膏鋳造を試作開発にぜひご利用下さい。