難削材のタングステンを量産が可能な最小ネジに精密加工
NC自動旋盤機によるタングステンネジの最小サイズに挑戦してみました。 φ2×1000~2000Lのタングステン棒から削り出しています。 サイズが小さくなると当然、刃先も細いものを使用する必要があります。刃先が細いと切削刃の寿命が短くなりチッピングが発生しやすくなります。市販のチップからロウ付けバイトまで様々な材質・形状を検討し最適化しました。 =============================== 【加工事例】 ●全長17L ●中央部M3 並目 P0.5×3mm (上) ●端部 M2細目 P0.25×7mm (下) ●端部 M1.6並目P0.35 ×7mm =============================== 弊社は小物・微細加工分野においては長年の歴史があります。 初期段階の実験や開発から、 少量試作製造、 大量生産品までワンストップで対応します。 難削材・高融点金属の精密加工は、ぜひお任せください!
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岳石電気株式会社は、レアメタル、タングステンの専門集団です。「スピーディー&フレキシブル」が当社の強みであり、親身に真剣に喜ばれる為のものづくりを行っています。「標準品」や「カタログ品」はなく、タングステン・高融点金属の精密加工を中心に作られた製品は数十万点に上りますがほぼ全て、メイドインジャパンのオーダーメイドとなっています。ご要望の際は、お気軽にお問合せください。