ノンシリコンの為、シーリング材等から揮発するシロキサンが発生しません。
半導体企業までは、+5℃ 30%(低温低湿)長期安定性試験を実施する際機器を止めて霜取りを実施するか、他の同等の温度湿度環境の機器に移し替える必要があり、作業のわずらわしさや試験の信頼性が問われていましたが、弊社ノンシリコン低温低湿槽は空気供給槽をダブル槽にすることで長期連続運転ができる低温低湿槽です。
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基本情報
仕様 外寸:W2300×D850(+扉、加湿器380)×H1890 内寸:W1000(間口900)×D600×H1000(間口900) 外装:SUS304 内装:SUS304 電源:3φ200V 50A コントロール精度:+5℃±2℃ 30%±10%
価格情報
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価格帯
1000万円 ~ 5000万円
納期
用途/実績例
半導体部品の安定性試験
企業情報
弊社は1945年の創業以来、本来のコア技術である冷蔵・冷凍装置を産業界に提供し続けてきました。その後の医療の高度化に呼応して血液保存装置を開発、労働安全衛生施策への対応として1997年以来、防爆冷凍冷蔵庫の検定合格品の製造を手掛けてきました。 これまでの弊社の二十年は、冷蔵冷凍技術と防爆安全技術の二つの技術を自らのものとして完成と融合に研鑽を重ねてきた試行錯誤の歴史でした。現在、医療用・産業安全用に検定品を含め幅広い製品ラインアップを持つに至りましたが、それらの開発は現場ニーズに沿って忠実に改良を重ねる地味な活動の賜物です。 産業界・医療界へ安全を付加した温度管理機器のものづくりが評価され、2010年に大阪府ものづくり優良企業賞、2011年には近畿経済産業局より「KANSAIモノ作り元気企業100社」にもご選出頂きました。当社は、今後とも国内外の産業界・医療界を冷温技術でバックアップし、社会的責任を果たしていく所存です。