簡単操作で高精度な画像判別!製品の異常や欠陥を検出し、品質の向上と生産効率の向上を実現できるAI自動外観検査システムです。
弊社の『NuLMiL』は、塗るたびに不良パターンを学習し、 不良種別を自動分類するAI自動外観検査システムです。 それぞれの不良ごとに塗り分けた色付き画像データをを パターン学習させ作成したAIが、 塗り分けた色に応じた不良を自動で画像判別して検出・分類します。 良品学習・不良品学習のディープラーニングにより、 異常や欠陥のパターンを学習し、製品の外観を評価するためのモデルを構築します。 それらにより、少数の不良品データで高い検出精度を実現しており、 不良種別の分類に加え、未知の不良も検出します。 タイル材の穴や、アルミ加工品の亀裂、半導体ウェハーの傷、アルミ加工品の傷、 金属部品の穴のバリ、航空機塗装品の傷など多くの実績がございます。 【特長】 ■良品学習・不良品学習のディープランニング ■少数の不良品データで高精度で検出 ■不良種別の分類に加え、未知の不良も検出 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【NuLMiL搭載自動検査装置】 ■NuLMiL連携半導体ウェハ検査装置(検査対象:半導体ウェハ) ■マルチアングル検査装置「AIM-CIS」(検査対象:加工部品) ■パレット丸ごと検査装置「IKZ-02」(検査対象:小型成形部品)
価格情報
パッケージには下記の内容が含まれます。 Pro版 ・ソフトウェアライセンス ・判定用PC ・学習用PC ・色塗り用液晶タブレット ・接点(無電圧接点) ・AI導入サポート1年間 mini版 ・ソフトウェアライセンス ・オールインワンPC(判定用途・学習用途・色塗り用途含む) ・AI導入サポート1ヶ月 まずはお気軽にご相談ください。
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
~ 1ヶ月
※パンデミックの影響による部品の調達の遅れにより、納期がずれ込むことがあります。
用途/実績例
【検査事例】 ■タイル材の穴 ■アルミ加工品の亀裂 ■半導体ウェハーの傷 ■アルミ加工品の傷 ■金属部品の穴のバリ ■航空機塗装品の傷
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当社は、先端技術を活用したソフトウェアの開発・販売事業を通じて、AI技術を用いたシステム開発・産業効率化を実現しているエンジニア集団です。 現在では、製造業向けにAI・画像処理を用いた外観検査ソリューションを提供する事業を行なっております。 製造業では、製品に対する厳しい選別基準が設けられており、各社はこれをクリアするための検査行わなくてはなりません。 製造品目の多品種化が求められている昨今、専用の検査システムでは対応しきれず、結果として人間による目視検査を行わざるを得ないのが現状です。 人間の感覚で合否判定を行うため、限度見本などのマニュアルを作成したとしても、ヒューマンエラーが発生し、検査員による判定基準のばらつきも発生します。もちろん、人間ですので精神的・身体的疲れによって作業精度・作業スピードに差が生じます。 この問題を解決するために、弊社では多品種製造にも対応可能な検査ソリューションの開発を日々行なっております。 これまでに8種類のソフトウェアを完全自社開発・販売してまいりました。