本記事ではノベルティと粗品の違いについて解説します。 粗品の利用シーンやマナー、人気アイテムについても是非参考にしてください。
ノベルティとは、企業が商品やサービスの認知度向上やイメージアップのために無償で配布するグッズのことです。 無償で配布することで、誰でも気軽に受け取れるため、効率よく宣伝ができ販売促進に繋がります。受け取った側に自社の印象を残すため、ノベルティには企業名や企業のロゴを印字したグッズを制作し配布するケースがほとんどです。 一方、粗品とはご挨拶のときや感謝の気持ちを表したいときに贈る品物のことです。 本来の意味は文字通り「粗末な品物」ですが、一般的には「自分の贈り物はたいしたものではないです」と謙遜する意味を込めて使われます。粗品として贈る品物は様々ですが、高価な品物は当てはまりません。 粗品はちょっとした贈りものに対して使うので、詰め合わせの品物ではなく単品の品物で、おおよそ3,000円までが相場とされています。 ノベルティと粗品の配布目的 ノベルティの配布目的は、より多くの人に企業やサービスを知ってもらうことです。 受け取った側に自社の印象を残すために、配布するグッズには企業名や企業ロゴが入っていることがほとんどです。
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一方、粗品の配布目的は、取引先やお客様への感謝の気持ちや今後もよろしくお願いしますという気持ちを表すことです。 粗品は商業的な場面だけでなく、ご近所への挨拶回りなど個人的な場面でも活用されます。 粗品を配布すると、気持ちがダイレクトに伝わるので、円滑にコミュニケーションを取りたい場合では有効的です。 粗品が利用される主なシーンは次の3つです。 ・取引先への営業活動 ・展示会やイベント ・ご近所付き合い 粗品の品物を選ぶときは、一度受け取る側の気持ちになって細やかな配慮をするのが大事です。 例えば、社名・ロゴが大きすぎるものやメッセージ性が強すぎるものは、受け取った側が使うのに困ってしまいます。 安価な粗品も悪くありませんが、相手の細かいニーズまで再現できるオリジナルグッズの制作がおすすめです。 弊社・コシオカ産業はさまざまなノベルティを手掛けております。オリジナルの粗品を用意したいと考えられている方のお力になれます。 選りすぐりのデザイン事務所やプロモーション会社、ブランディング会社と提携し、お客様のニーズ・想いに合わせて最適な企画・デザインを提供しております。
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コシオカ産業株式会社は創業以来50余年、 お客様の様々なご要望にお応えし、部品〜完成品までを受注生産という形でものづくりをさせて頂いて参りました。 その経験を生かし、現在では コトづくりからはじめる ”喜ばれる商品” の市場調査から 企画/デザイン、設計、試作、生産、出荷までを一元化しております。 そのお取り組みは、 アミューズメントパーク、飲食チェーンなどの企業様から ご好評いただいております。 また、 お客様の取り組んでおられる課題、付加価値の向上、存在意義、社会貢献をお手伝いする ノベルティ(MONOCOTO LAB)事業に着手し デザイン開発にも力を入れ、自社商品化も進めており、こちらもエンターティメント業界等の企業様から喜ばれています。