ステンレスの優れた耐食性は、クロムによる不動態皮膜形成と自己修復機能!
クロムが10.5%以上含まれてステンレスになると、一般的な環境*では錆びが ほとんど発生しません。 (※沿岸部や薬品にさらされるような環境を除く) これはステンレス中のクロムが大気中の酸素と結びついて「不動態皮膜」を作り、 それが表面をコーティングのように覆うことで地肌に直接酸素が触れることを 防いでくれているからです。 ちなみにこの不動態皮膜は厚みわずか1~3nm(0.000001~3ミリ)と ものすごく薄いので、当然目で見ることはできません。 そしてこの不動態皮膜、何がすごいかというと「自己修復機能」を持っているのです。 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。