OpenFOAMで数値シミュレーションのコストが大幅削減!筐体の熱流体解析事例をご紹介
chtMultiRegionFoamソルバーで、固体内の熱伝導を含む筐体の熱流体解析を 実施した事例を紹介します。 8個の個体材料を定義し、流入口と流出口を1か所ずつ設定し、 流入口にはポーラス体を定義。 計算は4ケース行い、ケース1-1から1-3では通風抵抗(システムインピーダンス)を 確認するため流出口に速度を定義し、ケース2ではP-Q特性によるファンモデルを 設定して計算しました。 【事例概要】 ■流出口に流速を指定した計算を複数パターン実行する事で、 通風抵抗(システムインピーダンス)を調査することが可能 ■流出口にP-Q特性を定義する事で、ファンの動作点における 熱流体解析が実施可能 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。