トレイを共通化したことで入り数UP(積載効率UP)
自動車部品バルブ16種類が立ち上がる際の部品の輸送効率を改善した事例になります。 お客様の悩みとして、1つ1つにトレイを作製すると16枚のトレイ作製が必要となり価格・管理面で課題を感じていました。 また、トレイに対する部品バルブの収納数を増やせられないかを検討していました。 悩み1…自動車部品用油圧バルブ16種類に対し、形状違いの真空成形トレイを16枚のトレイを使用している。 悩み2…現行品は、1枚のトレイにバルブ20個を収納している。 【包装改善の取り組み】 部品バルブ16製品のデータをもらい、3D設計にて共通化を検討を進め、 収納方法を横置きから縦置きに変更することにしました。 その結果、部品バルブ16製品に対してトレイ2種類で対応できることができました。(トレイ共通化) 横置きから縦置きに変更することで20個⇒25個/枚に増え、トレイ積載効率としては20%の積載量UPとなった。 ※詳しくは、PDFをご覧ください。
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基本情報
(1)工場内のクリーン度を保ちたいときに最適のトレイとなります。 (2)自動車部品の工場内搬送、通いトレイとして活用しております。 (3)海外搬送するための出荷包装としても活用いただいております。 (4)金型が安価(初期費用)が安価なので導入がしやすい。 (5)透明性があり、製品が入っているかを確認できます。
価格帯
~ 1万円
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
【製造ラインにおいてこのようなお悩みを抱えていませんか?】 ■紙などの紙紛を工場内にいれたくない ■数量をしっかりと管理したい ■トレイの保管スペースを削減したい ■作業性をより良くしたい ■積載効率UPをしたい ■部品の種類が多く、輸送用トレイの手配・管理にコストがかかっている。 ■輸送トレイの調達コストを抑えたい。
カタログ(5)
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創業から80年、物流支援など多方向からお客様の企業に入り込み支援させていただいた上で、お客様の声を取り入れ模索し続けた結果、真空成形が一番効率的にお客様のモノづくりを支援できると思いました。 現状モノづくりにおいてプラスチック製品の取り入れに踏み切れていないハードルとして『コスト・品質・提案』の3つが課題だと捉えています。 弊社は国内はもちろん、ベトナムにも製造拠点を有しています。 低コストを実現するために、ベトナムでの金型製造を主としておりコストの壁を最大限に低くし、試作や製造に臨むことが実現しています。