トレイ共用化による、作業効率UPとコストダウン!
工程内用、出荷用とそれぞれの包装資材を使用している製品の課題解決事例をご紹介します。 導入前はハーネスの製造工程において部品完成直後、樹脂部分が110℃~120℃前後の高温になっているため、ハーネスが冷却できるまでは仮置き容器に保管していました。 ハーネスを出荷する際はPP製の真空成型トレイを使用していましたが部品完成直後の高温状態では真空成型トレイが溶けてしまうため、部品冷却用に仮置き容器が必要であった。 部品冷却後、出荷用PP製の真空成型トレイに移し替え出荷していた。 出荷用トレイを耐熱PPシートに変更し仮置き容器が不要になりました。 耐熱PPシートに変更することにより部品が仕上がった段階で出荷用トレイにセットできるようになりました。 【導入ポイント】 ■工程内、出荷用の容器を同じものを使用することにより移し替えの作業が削減できる ■工程内、出荷用で共用するので資材の余分な置き場が削減できる ■製品に見合った材質選定 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
材質:耐熱PPシート 特徴:耐熱温度135℃ ■工場内搬送、出荷用トレイとして活用しております。 ■高温に耐えうるため高温部品、高温洗浄に活用いただけます。 ■工程内、出荷と共用することで作業のムダとりができます。
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
【製造ラインにおいてこのようなお悩みを抱えていませんか?】 ■部品完成後の高温以外にもトレイに付着した油の高温洗浄など高温洗浄作業が 必要なトレイにも活用できます。 ■製造工程を考慮した材質を検討したい。 ■資材のトータル費用を削減したい。
カタログ(3)
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創業から80年、物流支援など多方向からお客様の企業に入り込み支援させていただいた上で、お客様の声を取り入れ模索し続けた結果、真空成形が一番効率的にお客様のモノづくりを支援できると思いました。 現状モノづくりにおいてプラスチック製品の取り入れに踏み切れていないハードルとして『コスト・品質・提案』の3つが課題だと捉えています。 弊社は国内はもちろん、ベトナムにも製造拠点を有しています。 低コストを実現するために、ベトナムでの金型製造を主としておりコストの壁を最大限に低くし、試作や製造に臨むことが実現しています。