使用するフィルムで商品の見せ方の工夫ができます。
製袋に使用するフィルムには様々な種類があり、今回はマットフィルムを使った製袋事例をご紹介いたします。 お客様から、「屋外での催しで商品を陳列する際に、日光が当たって商品が反射で見えにくくなるのを改善したい」とのご要望をいただきました。 通常のOPPフィルムは透明度が高いことから商品の見栄えは良くなりますが、透明度があるがゆえに光の反射が目立ってしまいます。 そこで今回のお客様のご要望への弊社の対応としては、通常のフィルムとは違うマットフィルムを採用することにしました。 マットフィルムは艶消しフィルムとも呼ばれており、光の反射和らげ※、商品の見やすさ向上に有力です。 ※反射を完全に防ぐことができるということではありません。 またマットフィルムは落ち着いた雰囲気で、通常フィルムに比べて高級感があります。 今回はOPPマットフィルム単体で使用しましたが、CPPフィルムとラミネートして製袋することも可能です。 今回の提案のようなフィルムの材質を始め、仕様や加工方法など、経験豊富なスタッフがお客様にご満足いただけるご提案をさせていただきます。
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企業情報
当社は、プラスチック製フィルム袋(OPP・CPP)の製造・販売と当社で 製造していないその他の袋(ポリエチレン袋等)の販売で事業を営んでおります。 主な製造は、繊維(靴下、サポーター等)関連の袋、DM用袋、プラスティック 製品袋、野菜を入れる袋など、多種多様に製造販売しております。 既存品の販売ではなく、お客様からのご要望の大きさ・形・用途に合わせて、 すべてオーダーメイドのものを販売しています。