R&S NGUソース・メジャー・ユニットは、バッテリーテストおよび半導体 I/V 特性評価に最適な1台です。
極めて精度が高く、過渡応答時間の短いR&S NGU ソース・メジャー・ユニット(SMU)は、困難なアプリケーションへの挑戦に最適です。特殊な電流計デザインにより1回の掃引でnAからAまでの電流ドレインを正確に測定するため、測定掃引を複数回行う必要がありません。測定器の回復時間が短いので、例えば移動体通信機器がスリープモードから送信モードに切り替わるときに発生する高速負荷変動に対処可能です。高速データ収集では、最小2 μsの分解能であらゆる詳細が検出されます。R&S NGU ソース・メジャー・ユニットは、2象限または4象限アーキテクチャーの採用により、バッテリーと負荷をシミュレートする際、ソースとシンクの両方として機能できます。
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基本情報
■ ソース/シンク動作が可能な2象限または4象限デザインアーキテクチャー ■ 高速な負荷レギュレーションと超低リップル/ノイズ特性の実現を両立 ■ 電圧の急激な低下をプログラムできるQuickArb機能 ■ セルラー/無線アプリケーションに対応できる最小100 pAの電流分解能 ■ 最大2 μsの分解能で電圧/電流変動を検出できる高速ロギングモード ■ ソース・メジャー・ユニットの種類に応じて、アナログインタフェース、可変出力インピーダンス、定抵抗モード、デジタル電圧計機能を搭載
価格帯
50万円 ~ 100万円
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
■ バッテリーシミュレーション評価 ■ 半導体の I/V 特性評価 ■ 感度の高いDUT向けの電源および電子負荷
カタログ(2)
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ローデ・シュワルツ社は1933年、ローデ博士とシュワルツ博士によって設立されました。 『エレクトロニクスと無線通信の分野で、創造的なソリューションを生み出していくテクノロジー・カンパニーであり続け、社会に貢献していく』 という、創業当時から変わらない会社の目的を持っています。 ローデ・シュワルツ・グループ(本社:ドイツ・ミュンヘン)は、無線通信の分野に特化し、 電子計測、放送、安全な通信、無線監視と電波探知において世界をリードしています。 ローデ・シュワルツ・ジャパンは2023年4月1日に20周年を迎えました。