1.7kW * 3ch出力を１Uサイズに実装
業界トップクラスの高電力密度設計により、1Uサイズに1.7kW×3ch出力を実装しました。各チャンネルは絶縁されており、独立した電圧/電流制御が可能です。検査装置を構築する際は、19インチラックなどのキャビネットスペースの節約に貢献し、ケーブル配線の簡素を実現することが可能です。例えば、9チャンネルのプログラマブル直流電源を必要とする検査装置を想定してみましょう。一般的には、1Uサイズの直流電源を9Uのスペースに9台組み込む必要があります。しかし、Chroma62000Eシリーズを採用することにより、3Uのスペースに3台の直流電源を組み込む事により9チャンネルのプログラマブル直流電源機能を実装することができます。（3チャンネルモデルを使用時）。
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基本情報
■定格容量：最大1200V ■定格電流：最大22.5A ■単チャンネル出力モデル：1.7kW, 3.4kW, 5kW ■3チャンネル出力モデル：1.7kW×3チャンネル ■マスター・スレーブ並列運転が可能（最大4台並列接続時 20kW容量拡張） ■固定レンジ出力モデル、ワイドレンジ出力モデル ■オートシーケンスプログラミング機能 ■CV/CCモード切替可能 ■高精度な測定機能 ■高速過渡応答特性<1ms ■低リップル＆ノイズ特性 ■直感的で使いやすいタッチパネルを採用 ■USB/LANインターフェイスを標準装備 ■オプション：APG, CAN FD, GPIB, 及びマスター・スレーブ インターフェース ■一次側入力仕様： 単相200～240Vac （1.7kW単チャンネル出力モデル） 三相200～240Vac /380～400Vac （3.4kW/5kW単チャンネル出力モデル 1.7kW 3チャンネル出力モデル)
価格帯
納期
用途／実績例
Chroma 62000E シリーズは、D2D電源向け検査装置、車載部品向け検査装置、航空宇宙産業の衛星電源システムの信頼性試験、能動・受動部品の長期耐久性試験、産業・医療システムの組み込み電源、パワー半導体、LED、レーザーダイオード向けの共有電源及び耐久性試験、太陽電池モジュールの製造ラインや耐久性試験などのテストアプリケーションに最適です。
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企業情報
1984年に台湾で創立されたChroma ATE Inc.は、高精度試験および電子計測器、自動検査システム、インテリジェントマニュファクチャリングシステムなどのテスト＆オートメーション・ターンキーソリューション領域をリードするグローバルサプライヤーとして、「Chroma」ブランドを全世界に展開しています。 クロマはICT、クリーンテクノロジー、スマートファクトリー、電気自動車（EV）、LED・レーザーダイオード、太陽光発電、バッテリー、半導体・IC、光通信、フラットパネルディスプレイ点灯器、モニタ・テレビ・ディスプレイ信号発生器、パワーエレクトロニクス、受動部品、電気安全試験、熱電計測、自動光学検査およびインテリジェントマニュファクチャリングシステムにおいて優れた試験器、検査システムを取り揃えています。 クロマジャパンはChroma ATE Inc.の日本法人として製品の販売と共にアフターサービスをローカル化し充実させるために設立されました。世界品質の製品を緻密なサポートを必要とする日本のお客様のために日々尽力しています。