電動バランサ　ムーンリフタ

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基本情報

■ 安全性 ユーザーに合った安全対策や上限・下限設定、速度設定などのチューニングができます。 動作中は常に力を検出しているためフックの跳ね上がりを防ぎます。 電源OFF時、非常停止時はブレーキでチェーンの位置を保持。ワークの落下を防ぎます。 ■ 操作性 両手で直接ワークを持って軽い力で作業できます。 人の力を感知してアシストするので、思いのままのスムーズな動きを実現しました。 ワークの動きの慣性をキャンセルする「慣性キャンセラー」を標準装備。超重量物をより安全にハンドリングできるようになりました。 ■ 精密さ ワークの重量に関わらず精密な組み立てをバックアップします。 ■仕様 軽量 ・MLS-40K、MLS-80K（近日発売予定） ・ML-40K、MLS-60K 防塵・全天候 ・MLT-60K、120K、240K 標準 ・ML-60K、120K、240K、480K 超重量 ・MLH-480K、960K HACCP ・MLF-60K、120K、240K 防塵 ・MLP-480K

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用途／実績例

【主なバランサ導入事例】 ■溶接ロボット間の重筋作業 ■プラコン移動作業 ■バッグインボックス（BIB）内袋挿入作業 ■吊り足場の外観チェック及び搬送作業 ■電気自動車へのバッテリー搭載作業 ●詳しくはお問い合わせ、または電動バランサカタログをダウンロードしてください。

詳細情報

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  建設機械、農業機械のキャビン組立工程での重量20kgを超えるドアの取付け作業で導入 2人作業だったボルト締めが1人でも可能に。中腰での身体への負担作業もなくなり、現場の安全確保や品質向上にもつながりました。

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  レンタル後の吊り足場の外観チェック及び搬送で導入 レンタルから戻ってきた約42kgの吊り足場にキズや破損がないかの外観チェックを行った後に、向きを揃えて整列させる作業に使用。 ひっくり返す動きや向きを揃えるために回転させる動きを、好きな高さに調整して行うことができるため、楽な姿勢で作業できるようになりました。

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  最大1トンの金型搬送で導入 MLH-1500Kは、重量が最大1トンの金型をメンテナンス台に載せる作業や、金型を反転させる作業で使用。ML-240Kは、金型を加工機へセットする作業で使用しています。 リモコンを細かく寸動させるインチングを行う必要がなく、金型をスムーズかつ安全にハンドリングできるようになりました。

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  10～20Lの調味料入りバッグインボックス（BIB）内袋を段ボールに梱包する作業で導入 袋がキズつかないようにゆっくり段ボールに挿入する作業は、1日200回行う日もありかなりの作業負担でした。導入後は女性でも作業ができるようになり、業務改善につながりました。

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  約20kgの部品を1日に40個程度加工機にセットする作業に導入 工場内では加工機へのセット作業がとても多く、手動のジブクレーンとホイストを利用して作業を行っていましたが使用者が限られていました。 導入後は女性や高齢者でもすぐに使いこなし、誰でもできる作業になりました。

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  電気自動車のバッテリなど重い部品の積み下ろしに導入 以前は手動のチェーンブロックを使用していましたが、上げ下げをする人、位置合わせをする人、ボルトの着脱をする人、と3人がかりで作業をすることもありました。 現在は重い部品も一人で自由に動かせるので、作業性も非常に良くなりました。

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  15kg以上にもなることがある重いプラコンを繰り返し台車に載せる作業で導入 煩わしい操作は一切なく、両手でスムーズに作業を行える上に人の手感覚で操作でき、誰が作業しても戸惑うことがないので作業効率も改善しました。 本体が軽量なので移動もしやすく、100Vのコンセントがあればどこでも使用できるのも魅力です。

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  たまねぎが入った20kg程度のダンボールやコンテナを搬送する作業で導入 ダンボールとコンテナを同じ吊具で持つことができ、重さが変わっても設定を変える必要がないため、操作手順の説明も最小限ですぐにパートさんが使えるようになりました。 設備の都合上、アンカーや天井工事を避けたかったので、やぐらの設置治具を提案いただいたことも導入の決め手となりました。

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  第50回（2024年度）発明大賞 考案功労賞を受賞！ ムーンリフタとの協調運転により、協働ロボットにかかるワークの重量をアシストし、ロボットの可搬重量を大幅に引き上げることができます。 大型ロボットを導入しなくても、重いワークのハンドリングを省スペース・省コストで実現できます。