2022年新発売のキアゲン試薬「xHYB」。下水や河川水など環境サンプル中のウイルスやバクテリアをNGSで検出してみませんか。
キアゲン社と弊社ダナフォームのコラボプラン。 バクテリアやウイルス、薬剤耐性遺伝子をターゲットとしたパネル4種の受託サービス。どのパネルも1サンプル8万円、数量割引もあり5万円からの価格設定です。
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基本情報
パネル4種: 1. xHYB AMR Panel 細菌中の約2,700以上の薬剤耐性遺伝子を検出 2. xHYB Respiratory Panel 新型コロナやインフルなど、呼吸器感染症ウイルス89種の検出 3. xHYB Viral STI Panel HBVやHIV-1やHPVウイルスなどの検出 4. xHYB Adventitious Agent Panel 医薬品製造用バイオリアクターを汚染しうるウイルスの検出 納品データは2セット、(1)キアゲン社ポータルサイトGeneGlobeによる解析データ(ターゲット検出の一覧表)に加え、(2)ダナフォーム独自作成のグラフ(視認性バツグンの棒グラフとドーナツグラフ)も搭載。 USB納品により解析データをお届けいたします。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
※納期 5-7週ほど
用途/実績例
河川水や下水など、環境サンプル中のバクテリアやウイルスの検出に。 ユーザーさんの声、使用例: ・いつもは特定バクテリア1種なので、定量PCRにより検出していました。このパネルが新登場したことにより想定していなかったバクテリアがうっかりこんざいしていないかどうかを、定期的にチェックするのにつかってみたいです。 ・工場や病院から出る排水を調べてみたい。河川の水を採取し、薬剤耐性遺伝子を持ったウイルスがいないかを確認し、水質の向上につなげたい。
詳細情報
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納品データ1:キアゲンGeneGlobeによる一覧表リストのデータ 納品データ2:ダナフォームオリジナルグラフのデータ
カタログ(1)
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株式会社ダナフォームは、国立研究開発法人 理化学研究所の理研ベンチャー制度にもとづき、平成10年に理化学研究所の林崎良英氏(令和3年より株式会社ダナフォーム代表取締役)を中心に設立された会社です。CAGE-seqやRNA-seqなど次世代シーケンサーを用いた受託解析、SNP検出可能な蛍光試薬Eprobeの販売、保有数を誇る各種クローン販売など、ダナフォームと理研が共同開発した技術を中心に遺伝子解析および遺伝子検査の事業を積極的に展開中です。今後も独自開発技術を磨き遺伝子分野におけるエキスパートとして、人々の健康にお役に立つことを願ってより高い研究とより良質な製造を目指します。