鍛造技術を応用し円筒部先端面粗度【Rz3.2】に対応!
従来までの類似品は、円筒先端部(シール面)を「バーリング+潰し」もしくは「絞り+よろめき」で製作しておりましたが、お客様のご要求であるRz3.2に対応出来ておりませんでした。 当社ではお客様からのご相談を承り、従来までとは違う工法の鍛造技術を応用し、先端シール面の粗さ要求(Rz3.2)対応、ご要望にお応えすることができました。 現在月5万個の生産をしており、将来的には更に増える見通しです。
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基本情報
◆材質:JFE443CT ◆寸法例:左側:Φ19.2mm(フランジ径Φ33.45mm)×H6.4mm 板厚t=1.5mm 右側:Φ18.7mm(フランジ径Φ38.85mm)×H7.6mm 板厚t=2.0mm ◆公差レンジ例:内径(0.04mm) 各幾何公差(0.02mm~) ◆製作工程:プレス加工-洗浄
価格帯
納期
用途/実績例
本製品は大手メーカー様の電磁弁(ソレノイドバルブ)で使用、機能部品です。
詳細情報
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鍛造技術を応用し先端(シール面)面粗度Rz3.2に対応しています。
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光工業株式会社は、昭和39年(1964年)創立以来、金型製作からプレス加工、サブアッシーまでの一貫生産体制を整え、開発能力も兼ね備えたプレス屋として、お客様のお困りごとに寄り添う形で成長して参りました。 購入単価が高い、作業に手間がかかる、品質が安定しない、大量生産に対応できない、といったお客様の個別のお困りごとに対し真摯に向き合い、打ち合わせを重ねながら工法置換をご提案することで問題を解決し、お客様とのWin-Winの関係を築いて参りました。 通常のプレス加工の限界を越えたステンレス厚板加工品や、精密深絞り、精密異形状絞り、他材質との複合成形など、卓越した技術とアイディアでお客様のお困りごとに全力で取り組みます。 金属部品の調達や、その部品を使った社内での作業にご不満や問題をお持ちなら、ぜひ当社にお声をかけてみてください。