精密内圧検査機
液体窒素が充填され内圧が保持された缶が缶胴径より1.5mm狭くしてある加圧ローラーを通過する時に反発力が発生します。 この反発力を加重センサーで検出して荷重値を測定し、内圧値を算出する。(反発荷重とボトル内圧にある相関関係を利用します) また、この内圧値が規定範囲外(上限値or下限値)となった缶はNG缶として排斥します。(目標値=100Kpa)缶が検出点のセンターを通過する為に缶をベルトで挟んで安定して通過させます。
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基本情報
液体窒素が充填された缶内圧を荷重センサにより連続的に測定するインライン用の内圧検査機です。 缶銅径より狭くしてあるローラー間を缶が通過する際にローラーに発生する反発力を測定し、 内圧値を算出します。内圧値が測定範囲外となった缶はNG品として排斥します。
価格情報
価格要相談
納期
用途/実績例
飲料関係大手に納入しています。オーバーホールを定期的に実施することで長期定期にご使用いただくことが可能です。
企業情報
当社は、脱酸素方法を活用して、長期間保存が可能なアルミ缶製品の 開発・製造販売を行っています。 当社では全国の飲料関係プラント向けの充填機や検査機などの装置を自社にて製作し、販売を行っています。また製品開発で培ったノウハウを活かし、現在は食品梱包関係に特化した新たな検査機の開発も行っています。社名「IPO」の由来である「一歩先に」をモットーに、市場の新たなニーズに応え続けることを理念とし日々業務を行っています。 リサイクル可能な資源であるアルミ缶を使うことで、環境保全にも 積極的に貢献していきます。ご要望の際は、お気軽にお問合せ下さい。