デフリック:機械部品の音なき対策に 摩擦摩耗から機械部品を守り、滑らかな動きを約束。
機械部品の「音鳴き」は、さまざまな問題の警告信号であり、摩擦やスティックスリップなどの振動が主な原因となります。この音は部品の寿命を短縮するだけでなく、運用時の不快感や効率低下にもつながります。これに対処するためには、部品表面の摩擦抵抗を減らすことが重要となります。 当社の開発した固体潤滑塗料、デフリックは、これらの問題への革新的な対策です。デフリックは二硫化モリブデン、PTFE、グラファイトなどの固体潤滑剤を微粒子として封入し、部品表面の摩擦抵抗を大幅に低減します。 それにより、デフリックは機械部品の「音鳴き」の低減にも極めて有効です。デフリックの使用により、摩耗を抑制し、音鳴きを減少させることが可能です。 さらに、部品の寿命延長やメンテナンス頻度の低下にも寄与します。静粛性が重要とされるビジネス環境において、デフリックは理想的な選択肢と言えるでしょう。 ★初回サンプル・試作は無償で承ります★ 用途によって適したデフリックを選定し、サンプルを提供いたします。 また、弊社での試作塗装も可能です。 下記【お問い合わせ】へお気軽にご相談ください。
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基本情報
二硫化モリブデン系:高負荷金属部品に適しています。 PTFE系、グラファイト系:低〜中負荷領域の金属部品やプラスチック部品に最適です。 基材の種類、面圧、動作速度などを考慮し、最適な製品の選定が重要となります。詳細については、お問い合わせいただいた後、具体的な状況をヒヤリングさせていただき、最適な製品をご提案させていただきます。
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川邑研究所は100年以上の歴史を誇り、最先端の学術知識を製品の研究開発に取り入れてきました。私たちは幅広い分野での実用化と応用を追求し、ユーザーのニーズに細かく応えるために、専門的な技術が必要な固体被膜潤滑塗料の運用と導入を支援しています。また、私たちは学術的な分野でも高い評価を受け、各種学会や国際会議で研究発表を行っています。その結果、日本国内だけでなく、世界中の産業分野の企業からも深い信頼を受けています。 私たちは今後もユーザーのニーズに応えるために、卓越した研究開発力と的確なコンサルティング力を活かし、超高性能な固体被膜潤滑塗料を提供し続けます。さらに、長年にわたって培った分散・塗料化技術を応用し、導電性、絶縁性、放熱性、断熱性、透明性、防錆、ナノ粒子複合など、多様な機能を持つ塗料の開発にも力を注いでいます。 川邑研究所は科学的な知識と革新的な技術力を融合させ、未来のニーズに対応する製品を創り出すことを使命としています。私たちは持続可能な産業発展を支えるパートナーとして、お客様と協力し、共に成長していきます。