半導体テスタなどの配線に。特性インピーダンスが長手方向で安定。独自の中空構造で位相変動も低減
同軸ケーブル『RUOTA』は、長手方向に均一な空気層を有する 独自の中空構造を取っており、特性インピーダンスが長手方向で安定。 温度変化に対する位相変動が小さく、ケーブル間の位相差を軽減できるほか、 細径化や樹脂使用量を抑えた軽量化を実現しています。 半導体テスタ配線、機器内配線に適した「THPCシリーズ」など、 3つのシリーズの中から用途に合わせて選択可能です。 【特長】 ■特性インピーダンスが長手方向で安定 ■温度変化に対する位相変動が小さい ■細径かつ低損失で、高密度(狭ピッチ)での配線が可能 ■細径かつ軽量なため作業効率向上貢献 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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基本情報
【ラインアップ】 《THPCシリーズ:半導体検査装置用》 ■絶縁をRUOTA独自の中空構造にすることで、低ロス化と細径化により狭ピッチ配線に対応し 省スペース化を実現 ■用途:半導体テスタ配線、機器内配線 《TCYCシリーズ:5G機器内配線用》 ■仕上外径はそのまま中心導体のサイズをアップすることで、減衰量を低減 ■5G周波帯域でも低ロスを実現 ■信号ロスによるバッテリー消費電力を抑制 ■用途:5G機器内蔵アンテナ接続(携帯端末、ノートPC、小型基地局、CPEなど) 《TCAシリーズ:機器内配線・ETC・アンテナ用途》 ■絶縁をRUOTA独自の中空構造にすることで、低ロス化と細径化を実現 ■周囲の温度変化に対する位相変動を軽減できます ■用途:ETC機器接続用、移動体基地局装置内配線、通信用アンテナ接続、車内配線 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
価格帯
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当社は1940年に創業以来、電線関連技術を基盤に「特殊」にこだわり、独自な技術・価値を創造することにより幅広い分野でお客様のご要望にお応えしてまいりました。一方、当社を取り巻く事業環境は特に近年めまぐるしく変化し厳しさを増しております。そのため、将来に向け環境変化に対応しうる企業体質への変革を進めております。また、新たなTOTOKUの展開に向けて、経営理念を「私たちは、技術を結集して世界の先駆けとなり、ナンバーワン・オンリーワンを追求した製品開発により、世界で必要とされる企業を目指します。」と定め、持続的な企業価値向上へ向けて挑戦を続けております。