宇宙用太陽センサの熱真空試験時に使用することができる光シミュレータ。太陽電池パネル及びその他光学機器にも使用可能。
太陽センサ用光シミュレータは光学支援装置(OGSE)で安定及び制御した光源を用いて光学センサっをシミュレートするものです。このシミュレータは熱真空試験時に使用することが可能です。なお、このシミュレータは、シミュレートするセンサと接触することなく使用できるものです。シミュレータの構成は、制御器と3つの光学ヘッドとPCへのインタフェースからなっております。 このシミュレータはどのメーカーの太陽センサ、太陽電池パネル及びその他の光学機器に使用することが可能です。
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基本情報
太陽センサ用光シミュレータの特性は以下のとおりです。 タイプ:OGSE(熱真空試験用) ビームサイズ: Φ25mm、18 focal length ビームの均一性: >90% 光コリメーション: <10° 光学スペクトラム: 450~1100nm 光学ヘッド温度範囲: -50℃~+100℃(大気中)、-40℃~+80℃(真空中) 電源: 220VAC(50Hz)、75W(最大) PCインタフェース: USB データ通信: Modbus RTU over RS232 光学ヘッド取付: M6 ロッド又は三脚(カスタム可能) 光学ヘッド寸法: 120x120x51mm 詳細につきましては、お問合せください。
価格情報
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納期
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用途/実績例
太陽センサ等の地上熱真空試験で使用実績を有する。
企業情報
先端技術研究所は世界及び日本のロケットや人工衛星等の宇宙開発と宇宙利用を支援するエンジニアリング会社です。超小型から大型までの人工衛星やロケット等の宇宙機システム、サブシステム及びその部品の設計・開発から海外の宇宙機器の販売まで幅広く実施しております。また、宇宙及び地上用の太陽電池の販売、宇宙用太陽電池パネルの設計・開発と地上用太陽光発電モジュール及びシステムの販売を実施しております。 超小型衛星、CubeSat、につきましては、1U~12Uのシステム開発及びバス部の提供、バス機器の設計・開発、衛星の組立、ペイロードを含む衛星のインテグレーション・試験の実施。また、CubeSatや小型衛星用小型電気推進器の設計・開発・販売を実施。