第一原理計算を利用した材料開発について最新の研究から企業での事例までご紹介
近年、材料設計ではシミュレーション技術が広く活用されており、機械学習と連携させる、いわゆるマテリアルズ・インフォマティクスの広がりも顕著です。材料シミュレーション手法の1つである「第一原理計算(密度汎関数法:DFT)」を用いることで、物質の電子に関係した性質や、物性を計算することができます。 今回開催するセミナー「第一原理計算を用いた材料設計の基本と最新動向」では、その理論の基礎から物性の評価方法、最新の研究成果まで紹介されます。DFT法の導入をご検討中の方、すでに業務で活用されている方、マテリアルズ・インフォマティクスの中でのシミュレーションの活用を検討されている方など、多くの方にとってお役に立てる内容となっています。 世界的に広く使用されているスペインのDFT計算ソフトウェアSIESTAの開発者と、そのプリポストであるSIESTAモデラの開発元であるSIMUNE社から、SIESTAの開発状況や欧州などでの最新事例をご紹介します。また、JSOLからはSIESTAを用いた企業における解析事例や、マルチスケールシミュレーション・ソフトであるJ-OCTAの視点で、今後の機能拡張の展望を説明します。
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基本情報
セミナーのご講演者は以下のHPからご確認いただけます。 https://www.jsol-cae.com/event/conference/2023/siesta/ 第一原理計算ソフトSIESTAの説明はこちら https://www.jsol-cae.com/product/material/siesta/ マルチスケールシミュレーションソフトJ-OCTAの説明はこちら https://www.jsol-cae.com/product/material/jocta/
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用途/実績例
第一原理計算ソフトSIESTAの解析事例が以下リンク先からご覧いただけます。 https://www.jsol-cae.com/product/material/siesta/cases/ マルチスケールシミュレーションソフトJ-OCTAの解析事例はこちらからご覧いただけます。 https://www.jsol-cae.com/product/material/jocta/cases/
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JSOLは、実現の難しかった複雑かつ高度なシミュレーション技術を お客様とともに確立し、ものづくりの現場に貢献してきました。 CAE分野において、ソフトウェア開発から技術サポート、 コンサルティング、受託解析までさまざまなソリューションの 提供を行い、みなさまの「ものづくり」をサポート。 シミュレーションの活躍する分野は多岐にわたり、その中でも 特に高い非線形や超大規模な計算モデル、複雑な境界条件など、 難解な現象へチャレンジするのが当社です。