100ns間隔のダブルシャッター機能搭載、粒子画像流速測定(PIV)アプリケーションに好適なカメラです。
Imperx社製 Cheetahシリーズは、ソニー製Pregius S第4世代センサーを搭載した16メガピクセル・20.4メガピクセル・24.6メガピクセルのグローバルシャッター搭載カメラです。デュアルADCによるオンチップHDR処理が可能で、最短100ns間隔のダブルシャッターによるPIVアプリケーションにも適した製品です。 特徴 ・CoaXPress出力 (2ch CXP-6 マイクロBNC端子)、Power over CoaXPress ・ソニー製Pregius Sセンサーを搭載 ・グローバルシャッターによる動体歪みのない画像 ・シングルショットHDR機能による鮮明な画像 ・最短100nsのダブルシャッター(PIVモード) ・16MP、20.4MP、24.6MPのラインアップ ・-30℃から75℃までの過酷な温度環境で動作 ・耐振動(20G 20-200Hz)、耐衝撃(100G)に優れる
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基本情報
Cheetahシリーズのカメラは、低消費電力でありながら様々な特徴があります。シングルショットで、高・低ゲインのデュアルADCから得られた画像をセンサー内でHDR処理し、12ビットの鮮明な画像が得られます。最短100ns間隔のダブルシャッターモードでは、PIVに適した毎秒15組(30枚)の撮影が可能です。 小型堅牢なカメラは、-30℃から75℃までの過酷な温度環境で動作します。 新しいCheetahシリーズにはCXP-C5341(IMX532搭載16MP)、CXP-C4540(IMX531搭載20.4MP)、CXP-C5340(IMX530搭載24.6MP)の3機種がラインアップされています。 CoaXPress信号出力のカメラからは、最大で69.5FPSの動体歪みのない画像が得られます。 優れたパッケージングが為されたカメラは、PIV、衛星画像、航空画像、監視、基板の検査、マシンビジョンなどの高度なアプリケーションに適しています。
価格帯
納期
用途/実績例
・粒子画像流速測定(PIV) ・ 航空宇宙 ・ 人工衛星 ・ 監視 ・ ボールグリッドアレイ ・ プリント基板検査 ・ モーション解析 ・ 無人航空機 ・ マシンビジョン ・ インテリジェント交通システム ・ 航空画像 ・ 状況認識
ラインアップ(3)
型番 | 概要 |
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CXP-C5341 | 解像度:4512 x 4512 (20.4MP) ピクセルサイズ:2.74μm×2.74μm フレームレート: 69.5 FPS (8bit) 56.6 FPS (10bit) 47.3 FPS (12bit) |
CXP-4540 | 解像度:4512 x 4512 (20.4MP) ピクセルサイズ:2.74μm×2.74μm フレームレート: 55.8 FPS (8bit) 45.5 FPS (10bit) 38 FPS (12bit) |
CXP-C5340 | 解像度:5312 x 4608 (24.6MP) ピクセルサイズ:2.74μm×2.74μm フレームレート:46.6 FPS (8bit) 37.9 FPS (10bit) 31.7 FPS (12bit) |
カタログ(3)
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DHTこと、デルフトハイテック株式会社は設立時よりデジタル技術応用の画像処理関連分野に特化してきました。ユニークなネットワークとチャンネルを通じて、常に技術的なブレーク・スルーを目指す新しいイメージセンサと最先端の画像関連のカメラを日本国内市場に提供してきました。これからは、分野にとらわれず、世界最先端の商品も取り扱っていき、独自の信念とチャレンジ精神あふれた社員全員総力を合わせ、今後もお客様の幸せに役立つ独創的な世界最先端商品の開発と未来市場の開拓に挑戦していきたいと願っています。