伏び爺さんが教える伏び講座 伏び維持管理についてわかりやすくお教えします
わしは伏び爺さん。 鉄道を建設した時に農業用水を流すために線路下に布設された横断管路じゃ。 生まれは明治38年 現在113才。生まれも育ちも長野県。 伏びの概要についてお話するぞ。
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基本情報
わしは伏び爺さんじゃ。 若い頃は力いっぱい重い車両、線路を線路下から支えていたが、年をとるにつれ、物をつまらせたり、線路脇に大きな穴をあけてしまったりで迷惑ばかりかけておった。 FCR元年(平成9年)にJRから人間ドックのすすめがあり、FCR技師に依頼して人間ドックを受けたのじゃ。 まず、カルテ(個別データ)の作成と住民票の整理(台帳)(FCR1次調査)、次に管の中を清掃し、カメラで管内を調査(FCRしゅんせつ・カメラ調査)してもらった。 すると、管にクラックが入っていたり、管がずれていたり、物がつまっていたり、つぶれかけていることが解った。 翌日、FCR技師から最新のAnti-aging(FCRライナー工法)手術の提案をもらったのじゃ。管の内側にFRPの管を現場で作る手術の説明だった。 入院の必要がなく、たったの8時間の手術で元気になるそうだ。 2週間後、そのAnti-aging(FCRライナー工法)手術をうけ、現在は健康そのもの。 今も元気に列車の安全、安定走行を線路の下で支えているのだ。
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用途/実績例
伏び維持管理トータルサービス作業の流れ ●FCR1次調査 1.調査個所の草刈りや周辺の土砂撤去を実施し、伏び管口を確認する 2.施工位置・伏び径・伏び延長・伏び内土砂堆積状況・施工基面の状況 機材搬入路状況及び周囲状況などを調査し、伏び台帳を作成する ●FCRしゅんせつ・カメラ調査 1.伏び内の堆積物を除去する 2.伏び用カメラで伏び内の状態を確認 ●FCRライナー工法 1.伏び内を簡易清掃 2.伏び用カメラで施工前の伏び内の状態を調査 3.伏び内にFCRライニング材を引込み、加熱硬化させて 伏びの内側に管を作る
詳細情報
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伏び維持管理トータルサービス作業の流れ
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補修前と補修後の伏び内画像
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社名 FCR株式会社/FCR corporation (エフシーアール) ※Field Cross drain : 鉄道横断水路を意味します。 ※Repair : 修繕を意味します。 弊社はFCR工法協会、抗ウイルス抗菌協会を運営しています。