廃液には低沸点溶剤が含まれており、初留分を15%カットする事で回収水のCOD値を抑制!
半導体部品製造メーカーへ、減圧脱水乾燥装置「G750型」を 導入した事例をご紹介いたします。 新規製品製造工程を導入するにあたり、廃液処理を検討し、 様々な方式を試したが、COD数値がネックとなっていました。 最終的に減圧脱水乾燥装置での処理を選択し、 回収水は後段で生物処理を採用しました。 【事例概要】 ■導入時期:2014年11月 ■処理廃液:生産工程廃液 ■処理量:15000L/日(24H/日稼動) ■減容率:96.42% ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社では、ドライクリーニング機開発の技術を核として、その要素技術 (活性炭によるガス回収、溶剤蒸留再生による再利用)を他業種への応用を図り、 環境保全機器メーカーとして展開しています。 低濃度放射線汚染物の除去処理、宇宙関係のエンジンの最終洗浄システムの 清浄度管理工程等に結実。 減圧蒸留法を核とする減圧脱水乾燥装置によって生産工程から排出される 高濃度廃液を蒸留濃縮し、産業廃棄物の低減、並びに資源化、蒸留水の 再利用の提案を行っています。