真の腫瘍位置との予測誤差1ミリ未満! 追尾照射治療の実現を可能にする腫瘍像抽出技術!
がんの放射線治療において、腫瘍位置を把握する際、X線透視画像装置での撮像が広く用いられる。一般に腫瘍位置にはマーカーとして高コントラストである金が刺入され、X線透視画像装置での撮像はその金マーカーの追跡によって行われる。一方、金マーカーの刺入は肺気腫や気胸を生じる点で問題となっており、米国では使用が認められていない。 本発明は金のような高コントラストなマーカーを使用せず(マーカーレス)に、X線透視画像から直接腫瘍位置変動を高精度に計測する方法を提案するものである。
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