真空チャンバーによる減圧不要!半導体ガスセンサーを使用した水素高感度計測
『PDHA-4000』は、鉄などの金属固体材料中の水素を分析する装置です。 昇温脱離装置(SDS-P3)で試料を-100℃から昇温加熱し、 発生する微量水素をSGC(SGHA-P3-A1)で高感度に計測。 大気圧下での分析が可能で、アルゴンの他、窒素、ボンベ空気 でも計測可能です。また、PCによる自動計測と演算結果のグラフ 表示及びデータ保存機能を搭載しております。 【特長】 ■半導体ガスセンサーを使用した水素高感度計測(10~10,000 vol.ppb) ■計測時間は1測定最短2分 ■昇温範囲は-100~800℃、昇温速度は1~1200℃/hourの範囲で設定可能 ■水素放出量mass ppmへの変換プログラム ■専用ラックに安全装置付 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様(抜粋)】 ■計測方式:半導体ガスセンサーを検知器としたガスクロマトグラフィー ■測定対象ガス:水素 ■測定単位:ppb ■測定濃度域:10~10,000vol.ppb(4.5×10^-13~4.5×10^-10mol) ■最小表示分解能:0.1vol.ppb ■初期安定化時間:5~60分 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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トヨタ「MIRAI」にも採用されたガスセンシング技術を結集したセンサー、ディテクター、モジュール、各種リークチェッカー、小型ガスクロを製造。そのノウハウを結集した超高感度小型ガスクロは、ppbレベルのガスを定量することができます。大学・研究機関、自動車メーカー、電機メーカーは元より、大気環境、鋼材中ガス、培養発生ガス、生体ガス、フィルター性能評価等、幅広いエンドユーザー、幅広い使用用途で、活躍をしています。