3次元の地表面利用状況を2次元で把握する!
近年、ドローン(UAV)を用いた測量では、Structure from Motion(SfM)による多視点画像から三次元情報を取得し、地形や植生の状況把握に活用する取り組みが進んでいる。一方で、高さ情報をそのまま扱うには専用的な処理環境や大容量データへの対応が必要となる場合があり、既存の画像解析フローへ組み込みにくいという課題があった。 本発明は、取得される高さ情報を活用し、地表面利用状況を容易に把握できる地表面合成画像の作成方法を提供する。本技術により、三次元由来の高さ情報は、汎用的なRGB3チャンネル画像として表現することが可能となり、これにより、高さ情報を含みながらも軽量なデータとして取り扱いが可能なことから、既存の画像処理環境や各種フリーソフトでも利用しやすい。 屋敷林抽出の比較例では、オルソ画像のみを用いた場合のDice係数が0.64であったのに対し、合成画像を用いた場合には0.80となり、抽出精度の向上が確認されている。こうした特長から、本技術は植生把握、地表面利用状況の可視化、災害・インフラ周辺の状況把握など、既存の画像活用業務に高さ情報を無理なく取り込む手段として期待される。
この製品へのお問い合わせ
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
技術移転による収益は、新たな研究資金として大学や研究者へ還元され、更なる研究成果を創出するために利用されます。この一連の循環“知的創造サイクル”を円滑に回すため、我々は技術移転を全力で進めて参ります。取り扱っているシーズは、特許、ノウハウ、データベース、プログラム等です。 下記の大学と技術移転基本契約等を締結し、連携体制を構築しております。(2026年4月1日現在) ・東北大学・弘前大学・岩手大学・秋田大学・福島大学・山形大学・東北学院大学・岩手医科大学・福島県立医科大学・会津大学・宮城大学・北海道大学・室蘭工業大学・昭和医科大学・旭川医科大学
















