既報分子の1000倍のウイルスRNAへの結合力!ウイルス増殖抑制効果から治療薬への期待も!
毎年大流行するインフルエンザに対し、その感染を検査する既存の検査薬には迅速(15分程度)・簡便に判定できるものもあるが、感染後かなり増殖し、症状が出た段階(概ね感染から12~24時間後)以降でないと判定精度、感度が安定しないという課題がある。重症化を避けるべく感染初期に高精度で判定できる技術が求められるなか、本発明は、A型インフルエンザに共通し、特徴的なRNA鎖構造を標的とするペプチド核酸(PNA)配列と低分子化合物とのコンジュゲート(複合体)を提供する。
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