コントローラーを分離し、小型化を実現。ロボットハンド搭載で認識範囲を拡大したクラセンスの新機種!
高速3Dビジョンセンサー「KURASENSE(クラセンス)」は、ケーブルなど曲がっている線材を3Dで認識し、ロボットの作業をアシストする3Dセンサーです。 「Kurasense-C100FX」は、高速3Dビジョンセンサー部とコントローラー部を分離させ、センサー部を小型化しました。ロボットハンドに取り付けられるようになったため、ロボットハンドの可動領域まで認識視野が広げられ、対象物に接近できるようになりました。 ケーブルのような細い対象物を認識する精度を当社従来比で約3倍、3次元位置決め精度が従来モデルと比べ約5倍向上し、微細な電子デバイスの組み立て作業や、広い範囲を様々な角度から見る必要がある自動車のエンジン等の大型対象物にも対応できます。 【特長】 ■より小さく・細いものを高精度に認識 ■大型の対象物でも様々な方向からの組み付け作業が可能 ■ロボットハンドへのセンサーの取り付けが可能 ※詳細はPDFをダウンロード頂くかお問い合わせください。
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●スマートフォン 基板対基板コネクタ自動組立てロボット ●フラットケーブル高速自動挿入ロボット ●線状物自動挿入ロボット(協働ロボット) ●ロボットで電線を圧着端子へセット ※詳細はお問い合わせください。
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クラボウグループは、1888年の創業以来、いつの時代も常に一歩先を見据え、新たな挑戦をすることで、新しい価値の創造に挑み続けてきました。現在では、暮らしを支える繊維、自動車、住宅、食品や、産業を支えるエレクトロニクス、半導体、環境プラント、バイオメディカル、工作機械など幅広い分野に事業領域を展開。人々や社会を豊かにする製品やサービスの提供を目指し、その実現に取り組んでいます。 私たちの原動力は、“世界を驚かせるような、社会に貢献する新しい価値を生み出すこと”への想い。これをもとに、クラボウグループが今まで蓄積してきた多様な事業分野でのコア技術を、より高度化・複合化することで、イノベーションや新たなスペシャルティ事業の創出に努め、人と社会を次の世代へと結ぶ企業として、これからも成長・発展し続けてまいります。 ■事業領域 ・繊維事業 ・化成品事業 ・環境メカトロニクス事業 (エレクトロニクス分野、エンジニアリング分野、バイオメディカル分野 工作機械分野) ・食品・サービス事業 ・不動産事業