サーモエレメントで感知し適温を混合させます。
<ミキシングバルブとして使用した場合の作動> ●H側からの湯と、C側からの水を混合して、その温度をサーモエレメントで感知、 ピストン(エレメント可動部)を介して弁体を移動させます。 弁体が移動すると、湯および水の入口開度が調整されます。混合水温度が設定 温度になると混合比が安定し、定温の混合水がM側より流れ出します。 <切換弁として使用した場合の作動> ●M側から流入した流体温度をサーモエレメントで感知してピストン(エレメント可動部) を介して弁体を移動させます。 弁体が移動すると、H側およびC側出口の開度が調整されます。 流体温度によりH側およびC側の吐水口へ流路を自動的に切り替えます。
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基本情報
自動ミキシングバルブ(湯水混合弁)は、お湯と水の温度と圧力変化を感知し、混合比を変えて、ご希望の温度を吐水します。 切替弁としても、使用可能です。 面倒な電気配線等は不要です。 工場や保養所等の給湯設備に活用されており、メンテナンスが容易なため高く評価を得ています。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
用途/実績例
工場や保養所等の給湯設備に活用されており、メンテナンスが容易なため高く評価を得ています。
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企業情報
日本サーモスタット株式会社は、「ES(従業員の満足)なくしてCS(お客様の満足) なし」という創業以来の強い信念に基づき、社員と共に考え、行動する「現場・実行主義」を経営の軸としてまいりました。 最大の強みである独自のサーモテクノロジーを基盤として、独創的なサーモデバイスの開発に取り組んでまいりました。 単なる製品づくりにとどまらず、システムメーカーの観点に立った製品づくりを目標に掲げ、「温度をコントロールし、 社会に貢献する企業」をめざしております。 これからも、世界に通用する高度な技術にチャレンジし、「人と社会に貢献する」 グローバル企業をめざして成長してまいります。