硫酸エチレンは、リチウムイオン二次電池の電解液性能向上と安定性向上に寄与します。
硫酸エチレン(DTD)は、リチウムイオン二次電池の電解液用添加剤の1つとして注目されており、世界のLiB生産大国である中国で幅広く使用される汎用的な原料となっています。 ■硫酸エチレンを電解液に配合することで、以下の効果が期待できます。 ▷電池の電気伝導率が向上し電池の充電および放電効率が改善される ▷高温環境での電池の安定性を向上させる ▷リチウムイオン電池のサイクル寿命を向上させる
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基本情報
・外 観:白色粉末 ・純 度:>99.5% ・分子式: C2-H4-O4-S ・CAS No.: 1072-53-3
価格帯
納期
用途/実績例
≪用途≫ リチウム二次電池用電解液
詳細情報
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硫酸エチレン
ラインアップ(1)
型番 | 概要 |
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DTD | 【仕様】 外観:白色固体 純度:>99.5% 水分:<100ppm 酸度:≦100ppm Cr :<10ppm SO42-:<50ppm K :≦ 5ppm Na :≦5ppm Ca :≦5ppm Cr :≦5ppm Cu :≦5ppm Fe :≦5ppm Ni :≦5ppm Pb :≦5ppm |
企業情報
松尾産業株式会社は1938年創業以来、塗料原材料・光学部品・自動車部品を中心に、化学・電子・電気・自動車分野の商材を幅広く取り扱い、社会の発展に大きく寄与してまいりました。 新横浜のデモルームでは、研究・開発支援を目的に印刷試験機(テストコーター)・ゲルタイム測定機・UV-LED照射器・フィルム膜厚測定機・赤外線水分計などを展示しており、サンプル持ち込みデモやオンラインデモを実施しております。 新横浜デモルーム▼ https://www.matsuo-sangyo.co.jp/demo-room/ 研究開発のサポートはお任せください。技術者の皆様へ、 私たちは最先端の技術や新素材をご紹介いたします。