材料開発シミュレーションツールによる急速充電時のリチウムイオン濃度分布解析事例や、最適化・予測モデリングツールとの連携をご紹介!
カーボンニュートラル社会実現のカギを握る取り組みが自動車の電動化ですが、その車載用バッテリーとして、リチウムイオン電池のさらなる性能向上や、全固体電池などの新たな二次電池の開発が求められています。 SCSKが提供する、バッテリー研究開発・製造のための各種CAEシミュレーション技術をご紹介します。
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基本情報
★資料内容抜粋★ 【急速充電時のリチウムイオン濃度分布解析】 V普及の条件のひとつが急速充電です。 しかし、高速で充電/放電する場合、リチウムイオンが電極-電解液間を移動する際の抵抗や電極内を移動する際の抵抗などが原因で、出力可能な電池容量が大幅に減少してしまうことがあります。 これを改善するため、ハイレート充電や電極密度を変化させた場合のリチウムイオン濃度分布を解析し、材料開発に役立てます。 【サロゲートによる最適な電極構造の探索】 材料特性や機械的特性を計算するGeoDictに、最適化/機械学習による設計空間探索ソフトウエアpSevenのサロゲートベースの最適化手法を組み合わせることで、計算回数を大幅に削減し、電気伝導率、拡散率、電解質と活物質(LCOとNCA)の接触面積などを最大化するという複数の目的関数の組み合わせから最適解を導き出します。
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企業情報
設計・可視化、プリポスト、CAE解析、生産技術系解析、材料開発ソリューション、MI、AI予測モデリング、最適化、PLM、コスト管理など、モノづくりに最適なSCSKの最先端ソリューション群をご提供いたします。