TDOTシステムとリーグル製レーザーユニットを統合 高性能レーザースキャナシステムとして誕生
■ドローン搭載用レーザースキャンシステム「TDOT」と秒間最大2,400,000パルス、400ラインの驚異的な性能を持つRIEGL社製「VUX120」を融合。 TDOTシリーズの特徴である高性能GNSS/INS航法システムを活かし、フライトからデータ出力までのシームレスなプロセスを実現。 待望のハイエンドレーザースキャナシステム「TDOT 7 NIR-S」が誕生しました。 ■ドローンの位置・姿勢・方位を高精度に測位 データ出力レートを向上させた高性能GNSS/INS複合航法システムを内蔵 TODTシリーズのINSは、1秒間に数万回のレーザー光の照射をしながらも、数10mmの高精度な測量を実現させるためのスペックを備えています。 ■シームレスなキネマティックプロセッシング TDOTシリーズは、知識が必要になる電子基準点や固定局を利用しての最適軌跡解析を自動化、点群データ出力までの一連の作業をシームレスに構築したシステムを提供しています。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
■TDOT 7 NIR-S (ティードット セブン エヌアイアール – エス) ■製品サイズ(約):W220 x H180 x D115 mm(カメラユニット除く) ■製品重量(約):2.7kg ■通信周波数帯:2.4GHz、LTE ■GNSS:GPS、GLONASS、Galileo、QZSS(みちびき)、BeiDou ■レーザースキャナモジュール:RIEGL VUX-120-23 ■アタッチメント:GLOWシリーズ / DJI SKYPORT いずれかを選択 <INSスペック> ■位置精度:5mm ■ヘディング:0.03° ■ピッチ/ロール:0.006° ■速度:0.01m/秒
価格帯
納期
用途/実績例
TDOTシリーズはドローンレーザー測量に最適化されています。 TODTシリーズのINSは、1秒間に数万回のレーザー光の照射をしながらも、数10mmの高精度な測量を実現させるためのスペックを備えています。 主な用途 ■建設DX ■被災地の現状把握と災害査定 ■斜面防災コンサルティング ■航空レーザーALBの代替作業 ■山間部のインフラ調査 ■遺跡調査 など
詳細情報
-
ドローン搭載用レーザースキャナシステム「TDOT」と秒間最大2,400,000パルス、400ラインの驚異的な性能を持つRIEGL社製「VUX120」を融合。 TDOTシリーズの最大の特徴である高性能GNSS/INS複合航法システムによるフライトと測量に特化した点群データ出力までをシームレスに行うプロセスが可能。 TDOTシリーズの特徴である高性能GNSS/INS航法システムを活かし、フライトからデータ出力までのシームレスなプロセスを実現。 待望のハイエンドレーザースキャナシステム「TDOT 7 NIR-S」が誕生しました。 高精度・高精細ドローンレーザー測量を可能とします。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
アミューズワンセルフは2011年に設立され、ICRT(:ICT(Information and Communication Technology)+IRT(Information and Robot Technology))技術に必要な3次元測量に関するハードウェアおよびソフトウェアを自主開発しています。特に2013年に国内初となるドローン搭載用レーザースキャナの製品化に成功して以来、i-Constructionの高精度化や、現場での測量をすぐに実現するクラウドソリューションの提供をはじめ、産業用ドローンの活用に関する幅広い研究開発に取り組んでおり、さらに近年ではハード設計と教育の両面からドローンの安全運航、事故防止のための技術の確立にも注力しています。