伸びやねじりに対する耐久性を高める!焼戻しの5つポイントなどをご紹介
一般的に流通している中強度以上のボルト、強度区分でいうと8.8以上の ボルトは焼入れを施して鋼を硬くします。 しかし、焼入れしたままでは硬くはなりますが脆くて壊れやすく、 つまり粘り強くないので焼入れの直後に再加熱して鋼を粘り強くする 必要があります。 この粘り強さのことを「靭性(じんせい)」といい靭性を上げることによって 伸びやねじりに対する耐久性を高めます。これを「焼戻し」といいます。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。