鋼を硬くするのが主な目的!全体熱処理の一種の焼入れについて解説
一般的に流通している中程度以上の強度区分において施される全体熱処理の一種です。 強度区分とは、ねじの強さを数値であらわすもので、ここでいう一般的に流通している 中程度の強度区分とはボルト等のおねじ部品においては主に8.8のことをいいます。 さて、焼入れは鋼を硬くするのが主な目的で、次回に取り上げる焼戻しとセットで 施されることがほとんどです。 鋼が硬くなるということは、受ける衝撃にも強くなったり、何かと擦れ合うことによって 起こる摩耗にも強くなったりします。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。