各種機器によるペースメーカ等への電磁波影響調査、電力施設等の人体曝露電磁環境調査、施設内での電磁ノイズ調査と電磁干渉対策を実施
近年、通信による技術が様々な製品に導入され、機器同士の電磁干渉対策や各種施設の電磁環境調査のニーズが飛躍的に拡大しております。 当社はペースメーカ・ICD等電磁波防護服の開発に成功し、開発する際に得た電磁ノイズ対策の技術は他の製品やサービスにも汎用でき、多くの企業や行政機関(三菱重工業・IHI・NTTドコモ・パナソニック・防衛省・JAXA・財務省 etc)に採用されております。 20年に渡り多くの技術が蓄積されていることから、電磁環境調査からノイズ対策までをソリューションとしてご提案することが可能です。 ご依頼者様のご要望に応じて、調査対象の施設や設備、各種機器からの電磁界強度を測定し、測定結果をペースメーカ・ICD等をはじめ、EMC(電磁両立性)や人体への影響の有無をガイドラインに基づいて評価し、ご依頼者様や第三者にも分かりやすく解説した報告書を作成し、提供しております。 ※詳しくは弊社ホームページをご覧いただくか、お気軽にお問合せ下さい。
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基本情報
【施設内ペースメーカ・ICD等影響調査】 施設内の設備や機器の電磁波を調査し、その影響がペースメーカ・ICD等へ及ぶ可能性を確認し、ペースメーカ・ICD等の装着者様が、安全に作業が行えるように報告書と作業安全マニュアルを作成します。 【各種機器ペースメーカ・ICD等影響調査】 医療機器、家電製品、通信機器、遊技機、溶接機などの機器や設備から発する電磁波を測定し、その結果を基にペースメーカ・ICD等装着者様が安全に機器や設備を使用するための報告書を作成します。 【施設内EMC電磁環境調査】 病院や精密機器製造施設、その他施設内での機器同士の電磁干渉の有無を確認し、電磁干渉の原因を特定し、適切な対策方法を提案します。 当社は創業以来様々なノイズ干渉に対してEMC対策を実施しており、これまでの電磁干渉問題はすべて解決しています。 【人体曝露電磁環境調査】 メガソーラーなどの送電施設、強電磁環境の作業所、鉄道の電力施設、公共施設や住居の建築時に電磁環境調査を行います。その結果を基にICNIRP(国際非電離放射線防護委員会)が定める人体への電磁波曝露ガイドラインに準拠した報告書を作成します。
価格情報
価格は調査方法や調査対象数などにより変動します。 施設内ペースメーカ・ICD等影響調査 定価700,000円~ 各種機器ペースメーカ・ICD等影響調査 定価600,000円~ 施設内EMC電磁環境調査 定価700,000円~ 人体暴露電磁環境調査 定価600,000円~
納期
用途/実績例
【調査実施企業と調査対象機器】 ・三菱重工業(株):インドネシア政府向けETCシステム ・防衛省陸上自衛隊:ジャミング装置に対する電磁波防護服の評価 ・古川電気工業(株):海底送電ケーブル ・シャープエネルギーソリューション(株):ソーラー発電所電磁環境調査 ・(株)IHI:カーポートタイプの非接触給電システム ・日新電機(株):特別高圧変電装置 ・京都府城陽市役所:送電線、変電施設 ・大阪労災病院:超音波画像診断装置 ・清水建設(株):新設医療機器工場内 ・帝人ファーマ(株):各種医療機器 ・(株)タニタ:体組成計 ・パラマウントベッド(株):電動ベッド ・コニカミノルタ(株):ミリ波を利用した生体センサー ・(株)電制:電気式人工喉頭ユアトーン ・古河電池(株):蓄電池、分電盤、EV充電器 ・日鉄環境エネルギーソリューション(株):各種設備 ・NTTコムウェア(株):静脈認証装置他 ・千歳空港モーターサービス(株):各種溶接機 ・(株)ニコン:カメラ本体とレンズの駆動モーター など
企業情報
Quality Of Life(生活品質)向上をテーマに、当社は医療と電磁環境に関わる人、物、サービスに貢献できる製品を開発し社会に提供しております。 また、人や企業とのアライアンス(提携)を通じて、技術開発力を高め、信頼される企業を目指し、顧客・株主・社員・社会の期待に応えられるよう、日々感謝の心を持って事業を営んでおります。 電磁波防護衣に関しては世界トップの技術を持っており、EMC関連製品も特許を取得した高機能、高品質の製品を提供しております。