ハイスピード、低ノイズ、高感度のグローバルシャッタCMOSセンサー
ピクサリス社のハイダイナミックレンジ(HDR)COMSセンサーは低照度時の高感度撮影と、ハイダイナミックレンジ撮影を両立させるために、1画素内に2つのゲインを備えた独自のグローバルシャッターピクセル構造となっております。 これにより、高速撮影、低照度撮影、ハイダイナミックレンジ撮影など、いかなる条件でも優れた画像を得ることが可能となりました。
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基本情報
■グローバルシャッター方式を採用し、高速動作が可能 ■1画素内に2つのゲインを持つ独自のピクセル構造により、ハイダイナミックレンジを実現 ■ディープトレンチ技術(DTI)により暗電流とクロストークが抑えられ、NIR域でも高MTF ■アナログ・ビニングにより低照度条件での感度は4倍 ■サイクリック型ADCでより高速読み出しが可能(10/11/12bit) ■出力フォーマット:10bit(高速)、11/12/16bit(HDR) ■ブラケットモードで連続撮影を行うことで、ダイナミックレンジが拡大。 ■画像内に最大3×3のROI設定が可能。 ■ノイズ 2e- @最大fps, 低ノイズモードで1.3e-
価格帯
納期
用途/実績例
高速カメラ、ナイトビジョン(アン氏)、ITS(高度交通システム)、ロボットおよび監視、低照度撮影
ラインアップ(2)
型番 | 概要 |
---|---|
HDPYX330-G | ■330万画素 ■有効画素数:2160×1536 ■アスペクト比4:3 ■フレームレート:200fps ■光学サイズ:2/3 |
HDPYX 1600-G | ■1600万画素 ■有効画素数:4096×4096 ■アスペクト比:1:1 ■フレームレート:100fps ■光学サイズ:Cマウント |
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クロニクスの活躍している主なセグメントは、産業用、宇宙、防衛用の半導体と電子部品です。産業用ではマシンビジョンの分野でのCCDカメラ、レンズなど、また赤外線ディテクタを販売しています。宇宙用半導体では、欧州の主要製造メーカーからの技術動向を提供しています(SOFRADIR、Atmel、3d plus など)また、MlL部品についても適切な価格で販売は伸びています。