高剛性放熱構造部材 (サブヒートスプレッダー、ヒートスプレッダー、ヒートシンク等)
アルミニウムと銅の欠点を補う新材料:銅よりも軽く、アルミニウムより強度があり、チタン並みの熱膨張率をもち、熱伝導率を含めてバランスの良い新材料
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基本情報
アルミニウムとグラファイトの複合材料で、これまでにない新材料 剛性が123GPaと銅を上回り、熱膨張係数が銅の約1/2 アルミニウムと銅のメタル基板より優れた新材料: 銅よりも軽く、アルミ ニウムより強度があり、チタン並みの熱膨張率をもち、熱伝導率を含めて バランスの良い新材料 要求されるニーズに合わせて、熱伝導、熱膨張、強度など、物性値を任意に設計することも可能 [特長] 軽さは銅の1/3、アルミニウムと同等 ヤング率はアルミニウムの1.5倍 熱膨張性はチタンと同等: 8ppm/K 熱伝導性は純アルミニウム以上:256W/m・K 熱伝導性、低熱膨張性で異方性が小さい 詳しくは当社のホームページもご覧ください https://advance-composite.co.jp/our-combine-two-or-morematerials/
価格帯
50万円 ~ 100万円
納期
用途/実績例
当社は、「ACMシリーズ」の用途展開として、グラファイトの代替 銅やAlsicの代替として放熱板、半導体搭載基板などの用途向けを中心に、熱対策部材から構造部材まで、アイテムを幅広く揃え、SDG’sの時代に向けたサステナブル新素材としてご提案していきます。 この素材のサンプルの供給を開始しています
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●アドバンスコンポジットが取り組んでいること アルミ + セラミック / カーボン / 金属 アドバンスコンポジットは軽量化、高剛性化、熱膨張、 放熱などの課題をアルミを核とする「複合材」のカスタマイズ設計・開発で解決します。 ●当社の強み 単一素材では達成できない特性や機能を持つ 素材を自由に設計し飛躍的な特性の向上を実現する 1)世界トップクラスの溶湯鍛造技術 2)目的に合わせて素材の要求特性を実現する設計技術 3)アルミを中核とする金属基複合材製造の経験と実績 ●溶湯鍛造法 当社のコア技術、溶湯鍛造技術溶湯鍛造法により、単一素材及び他工法での複合材では得られなかった これまでにない機能・物性・特性を持つ新材料を設計、製造することができる。 従来の鍛造・鋳造技術では困難だった内部欠陥、強度、素材の制限といった課題を、高圧鋳造で解決し、 これまでできなかった素材の高機能化、複合化・接合を可能にする技術です。溶湯鍛造法により、 単一素材及び他工法での複合材では得られなかったこれまでにない機能・物性・特性を持つ新材料を 設計、製造することができます