アルミニウムの付加価値を上げる「電解研磨」
【 アルミニウム電解研磨の特徴 】 ◆ 高い光沢度、反射率が得られる アルミニウムの美しい光沢を引き出します。 化学研磨処理以上の高い反射率を得られます。 ◆ クリーンで平滑な面を得られる 表面粗さの小さい面が得られます。 さらに加工変質層や異物の無いクリーンな表面物性となります。 ◆ 物理研磨では不可能な部分の研磨が可能 物理的研磨では研磨工具の大きさにより研磨できない部分があります。 電解研磨ではこのような細かい部分の研磨が可能です。 ◇◇詳細はカタログをダウンロードまたはお問い合わせください◇◇
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【 適応材質 】 ・純アルミ系(A1050、A1085 等) ・Al-Mg系(A5052 等) ・Al-Mg-Si系(A6061 等) ・その他アルミニウム(展伸材、ADC材各種)はお問い合わせください。 ◇◇詳細はカタログをダウンロードまたはお問い合わせください◇◇
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【表面処理事例】細かい溝のある形状へのアルミニウム電解研磨 写真は細かい溝のある形状のサンプル品です。 このような形状の研磨は、通常物理研磨では研磨工具が入らず 研磨が難しいですが、電解研磨では可能な場合が多いです。 この処理事例のように、複雑形状や微細な形状、箔など、 様々な形状に対応できます。
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【表面処理事例】 A1050切削加工品への電解研磨 傾斜のついた三角形の穴を切削で加工したワークです。 物理研磨が難しい穴の斜面部分も電解研磨を行うことで 表面粗さ、反射率ともに向上しています。 [ 電解研磨前 ] 表面粗さ : Ra 0.026㎛ 反射率(400~700nm 平均) : 86.3% [ 電解研磨後 ] 表面粗さ : Ra 0.011㎛ 反射率(400~700nm 平均) : 90.2%
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弊社では金属ハウスウェア製品から半導体製造装置関連部品まで、60余年培ってきた表面処理技術にISO14001およびISO9001の哲学を取り入れ、徹底した品質管理と技術開発により、時代に合った表面処理加工を行っています。弊社の電解複合研磨は、日本原子力研究開発機構(JAEA)と、高エネルギー加速器研究機構(KEK)が共同で建設しました大強度陽子加速器施設「J-PARC」の完成へ貢献したとして、感謝状が贈られるなど高い評価を得ています。 電解研磨、電解複合研磨、ステンレスやチタンの発色、酸洗など各金属素材の良さを最大限に引き出すさまざまな表面処理を行っており、近年ではマグネシウムやアルミ、チタン等の表面処理加工も手がけております。金属加工で全国的に知られる新潟県燕三条地域で培ってきた、表面処理専門業のノウハウにより、皆様の問題解決のお手伝いをいたします。