高反射率、高耐久性の金属反射鏡「メタルミラー」
表面に機能性のある膜(高反射膜、保護膜)をつけた高性能な金属反射鏡。 高い反射率が必要な部品や耐久性のある鏡としての利用が可能です。 表面は非常に滑らかで、表面粗さはナノレベル。 形状は平面に限らず、球面、凹面、凸面といった曲面も可能です。 ◆ 高反射膜 金属の鏡面研磨よりも反射率の高い表面になります。 (100%に近い反射率も実現可能です) ◆ 保護膜 保護膜をつけると過酷な環境下でも耐えます。 またキズや汚れも付きにくくなります。 高い耐久性が必要な製品に利用できます。 ◇◇詳細はカタログをダウンロードまたはお問い合わせください◇◇
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基本情報
金属の表面に誘電体膜処理を行い機能性を向上させます。 誘電体膜は光学的に透明な膜でとても薄く、形状への影響も小さいです。 膜処理後の面精度は数λ(数㎛)程度です。 ◇◇詳細はカタログをダウンロードまたはお問い合わせください◇◇
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詳細情報
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【処理事例】アルミニウム高反射平面ミラー 材 質:アルミニウム合金 A5052 加 工:切削 表面処理:電解複合研磨、誘電体膜蒸着 スペック:表面粗さ Ra1~2nm 面精度 1/2λ(@632.8nm) 反射率 平均96%(波長400~700nm)
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【処理事例】アルミニウム凹面鏡 材 質:アルミニウム合金 A5052 加 工:切削 表面処理:誘電体膜蒸着 スペック:表面粗さ Ra4~5nm 面精度 3λ(@632.8nm) 曲率半径 R 300mm
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弊社では金属ハウスウェア製品から半導体製造装置関連部品まで、60余年培ってきた表面処理技術にISO14001およびISO9001の哲学を取り入れ、徹底した品質管理と技術開発により、時代に合った表面処理加工を行っています。弊社の電解複合研磨は、日本原子力研究開発機構(JAEA)と、高エネルギー加速器研究機構(KEK)が共同で建設しました大強度陽子加速器施設「J-PARC」の完成へ貢献したとして、感謝状が贈られるなど高い評価を得ています。 電解研磨、電解複合研磨、ステンレスやチタンの発色、酸洗など各金属素材の良さを最大限に引き出すさまざまな表面処理を行っており、近年ではマグネシウムやアルミ、チタン等の表面処理加工も手がけております。金属加工で全国的に知られる新潟県燕三条地域で培ってきた、表面処理専門業のノウハウにより、皆様の問題解決のお手伝いをいたします。